のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

あのニュースについて

2010年04月12日 06時00分11秒 | ニュース・記事
やはり、中国にいる以上このニュースに
触れないわけには行かないだろう。

わずか4日の間に4人の日本人に死刑を執行した。

いずれも覚せい剤を中国から持ち出そうとした罪だ。

その罪に対しての罰の重さに日本政府は、日本基準で
中国政府に懸念を表明していたが、
中国政府は、死刑執行まで2年の猶予を与えたり、執行前日に
家族と面会させるなどの配慮をしめしたが、
ほぼ事前の通告通り刑を執行した。

量の基準はあるものの覚せい剤の運び屋にも死刑という重い罪を課す国、中国。

もしもその覚せい剤を乱用したために重大な事件が発生していたらという予防措置と考えれば
罪が軽いとは思えなくもない。

ただ、持ち出そうとしていた覚せい剤を作ってた国の責任は?
という疑問はある。

持ち出そうとしたと言うことは、渡した奴もいるし、渡されようとした奴もいる。
さらには、栽培していた奴もいるということだ。

持ち出すだけで死刑なら、渡した奴、栽培した奴の罪も
追求すべきなのだろうと感じる。

ただ、もしかしたらそいつらは中国人だから実はすでに
逮捕されていて、刑が執行されていたのかもしれないが、
そこはニュースにならないのでわからないところだ。

こちら中国では、私が中国語がわからないためかもしれないが
そういったローカルなニュースにはお目にかかれない。

日本にいたときのような、何でもかんでも公開し、
被害者や加害者の家族までもさらし者にする日本とは
そこが違う。

そういうニュースが嫌いな私にとって、ここは居心地がいい。

○ピーや○尾学がもし中国で裁かれていたら
どうなっていたのだろ

コメント
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