のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

剰男

2010年04月14日 06時24分26秒 | 中国生活
こちら中国昆山に来て一番いいことは、
中国語がわからないために、日本のような残虐な事件の
ニュースが目や耳に入ってこないということです。

たぶんこちらでも、いろいろのところで、日本以上の惨劇が発生しているものと思いますが、
新聞を読めない私としては、日本で感じていたような事件のマスコミ報道に嫌悪感を
感じないだけでも幸せです。

と、安心していたら、中国の情報を日本語メールで配信するサービスの中に

 ◆中国福建省で小学校で児童十数人が、なたを持った男に切り付けられ、
  8人死亡、5人負傷する惨劇が起きた。


というニュースがあった。やっぱり事件はどこでも起きていて、悲惨なものは報道されるようです。

犯人は41歳の元医師で「職場で上司と対立し辞めた。十数人の女性と付き合ったが、
結婚できない、屈折した心理状態から凶行に及んだ」ということだ。

中国の一人っ子政策が始まって30年、胎児の性別を調べ、女児ならば人工中絶する
ケースが後を絶たず、男女のバランスが崩れて結婚できない男が増えたことも事件の背景にあると記事は言っている。

中国では、結婚できない男を「剰男(あぶれ男)」と呼ぶらしい。

女のほうが少ないと言うことは、女天国ってこと?

カモがネギしょって、一人の女に群がっている・・・

そういうことか!



コメント
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