医療従事者から始まったファイザーのワクチン。
注射器の形で欧米では6回接種できるのに日本では5回しかできないとか
皮下脂肪の厚さ次第では7回接種可能とか話題になっていますが、
接種先行の国では、
アストラゼネカのワクチン接種で血栓ができ死亡したことを受けて
接種を停止もしくは見合わせているというニュースがあります。
日本では、2月に同社製のワクチンの承認申請がだされ、
日本の大手製薬企業が原液を容器に詰めて6000万人分の製剤化するというニュースが同じ日に流されています。
ファイザーのワクチンも少しの確率でアナフィラキシが発生しています。
体内に異物を注入するので完全に安全なものはないでしょうが、
COVID-19を普通の風邪にするためには、必要なものです。
厚労省さん、特例承認するのはやむなしでしょうが
先行国と十分な情報共有をして、
フォロー体制も作ってほしいものです。