日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています
今日は、春の嵐か、雨は無かったのですが風が強く、
梅ちゃんは風の音、私は風に煽られてガタガタ音を立てる雨戸の音で二人とも5時前に起床。
朝食までかなりの時間、風の音を聞きながら過ごしました。
今日、世間様では、埼玉を含めて一都三県に残っていた緊急事態宣言が解除され、
さっそく、空の予約が増えてきたというニュースがありました。
さらに情報風バラエティでは、各地の桜の名所を映しだしていました。
解除当日から、人出が増えて、・・・いいんですかね。
リバウンド、地方への感染拡大・・・しちゃいますね。
でも、今までの経験・対策で医療機関も拡大されていることと思いますし、
医療従事者は、ワクチン接種しているので、
多少増えても、大丈夫な体制なんでしょう・・・ね?
私は、今日は風が強かったので動きませんでしたが、
明日は、桜満開・人満員の東京まで行く予定です。
ついに天国と地獄 大団円でした。
前回、第9話でほぼすべての伏線が回収されて、事実上の最終回で、
今回、森下センセ、最終回で何を見せてくれるのかと期待していましたが
兄のため、彩子のためにすべての罪を引き受ける覚悟をした日高が
やっぱり、私的にはセンセ脚本の大河ドラマ『おんな城主直虎』の政次の姿にダブりました。
奄美大島の港の船の上で二人捕まったときに
日高と彩子、しっかり手を握り合っていましたね。
取調室も、
第2話で日高(中身彩子)の時は、完全に地獄の青色一色でしたが、
最終話、日高が殺人者でないと視聴者にわからせた後は、天国を示す赤のストライプが入る
という、意気な演出も見せてもらえました。
日高の覚悟が、彩子の正義の覚悟に負けたシーンもよかった。
もともと入れ替わっていたときも、彩子(見た目日高)に負けていた感じでした
そこからは、あっさりと2025年、4年後の
こんどはハッピー・チェンジまで行ってしまいましたが、
あの石に花のような傷があったのは、気が付きませんでした。
たぶん母から東がもらった、シヤカナローだったんですね。
でもホントのシヤカナローである母を日高が得たことにより
月・地獄になるはずの日高が、太陽・天国になるはずの東と人生が入れ替わってしまった。
そのため、日高は、
まともに見ていられない太陽よりもいつまでも観ていられる月を見て
あっちの方がよかったと思っていたのでしょうか。
ホントは、高校時代に友と旅した喜界島に伝わる伝説が
このドラマによって、奄美大島の伝説にされてしまった。
喜界島にとって、『天国と地獄』は、シヤカナローだったのかな。
そんなことを思い、さっそくマイ・ブルーレイを作りました
ネットでの考察に感化されて、私もいろいろ推理しましたが
まったくダメでした。
でも、楽しかった。
森下センセ、ありがとうございました。