今年の2月に『区画整理に気をつけて!』という記事を書きました。
私の実家は、10年くらい前に
時の都知事イシハラの一言で区画整理の対象になり、
年金生活の年老いた両親はいったんアパート住いになり、
わたしの思い出たっぷりの家を取り壊し、ほんの10メートルくらい移動した場所に
バリアフリーの平屋(両親の希望)を建ててもらい、アパートからの引っ越しました。
年老いた両親には、心身ともにストレスになったことでしょう。
両親ともにやつれていき、
私が、中国から帰る年に、親父が他界
母も難病を抱えての一人暮らしになりました。
やっと、落ち着いた一昨年、都から呼び出しがあると母から連絡があり、
母の代わりに行ってみると、区画整理による換地計算をしたので、
新しい家の価値と古い家の価値の差額を支払えとの事。
損した人もいるからと、母に説明し、昨年支払いました。
家・土地の価格なので、結構な金額でした。
これですべて清算が済んだ
と、思っていたら時の都知事コイケから封書が・・・
清算金が課税対象だとのこと。
馬鹿にするなよ、イシハラが勝手に区画整理を始めたのに
その事業に対して税金払えだと
前述しましたが、我が家の場合は、
収用金額(古い家の価値)<徴収金額(新しい家の価値)だったので、
相当な金額をすでに徴収されてるのに
その収用金額に課税されるのだそうです。
でも確定申告すれば全額控除にしてやるよ
という文書でした。
コイケによる踏んだり蹴ったりの仕打ちですが、
確定申告すれば税額はゼロということで、
2月に確定申告しました。
長くなりましたが、ここまでが『区画整理に気をつけて!』という記事でした。
それが、本日またです
療養中の母の高額医療費関連の認定証の更新をお願いしに
区役所に行ったら、
『お母様は、昨年課税世帯になっているので更新できません』
だって・・・
母は働いていないので、最初はそんなことはないと思ったのですが・・・
前述の区画整理による収用金額への課税を思い出しました。
どうやら
区画整理事業が健康保険事業に影響したようです。
もう一度2月と同じ言葉を都知事に吐き捨てます!
ばかにしないぃでよぉ~、そっちのせいよぉ~
馬鹿にするなよ、そっちがイシハラが勝手に区画整理を始めたのに
コイケは、その事業に対して税金払えと言い
税金のために確定申告すれば
今度は、認定できません!だと"(-""-)"
みなさん、区画整理には、
終わった後にいろいろなことがありますよ
注意してください。