昨年11月始めのある夜、テレビを見ていると目の端に何か動くものが見えた。何だろうと見ると、私の一番キライなゴキブリだ。新築の家でも安心はできないと、毎年ホウ酸団子をあちこちに置いているのだが、必ず1匹は出てくる。
仕掛けているホウ酸団子をなめたのか、それとも寒くなったので元気がなくなったのか、あまりスピード感はない。ゴキブリ用の殺虫剤はないが、もう何年も前に買ったハエ・蚊用キンチョールを吹き付けてやった。それでも逃げようとするのでしつこくスプレーしてやったら、どうやらおとなしくなった。さあ、それからが大変だ。
何がキライかと問われれば一番に上げるのがゴキブリだから、捕まえるは怖くてたまらない。私を知ってる人なら「ゴキブリの方が怖がるよ」と言われそうだが、本当に鳥肌が立つくらい苦手なのだ。
ティシューを何枚も何枚も重ねて、まだじたばたしているゴキブリを捕まえるのだが、捕まえ方が悪いとティシューの隙間から這い出してきて大騒ぎすることがある。そんなときの私の姿はこわごわとへっぴり腰、こんな姿は絶対人には見せられない。
捕まえたゴキブリはくずかごには捨てられない。また元気になって這い出してきそうな気がして気味が悪いのでトイレに流す。ゴキブリがウロウロした場所はというと、スプレーしたキンチョールで床がベトベト、雑巾で拭いても油分が残る。たかが一匹のゴキブリにこんなに大騒ぎする自分が滑稽に思えてならない。
その後、情報サイトで「ゴキブリって冬はどこで暮らしてるの?」という記事を見つけたので、必要な箇所だけ抜粋してみた。
「冬のゴキブリはどんな所に潜んでいるのか?」と、ゴキブリの生態について害虫駆除の専門家に訊ねると、「ほかの昆虫同様、ゴキブリも寒さには弱いので、冬は冷蔵庫や食器洗浄機のモーター部などの暖かい所に巣を作り、集団で生息しています。タイムカードや計算機器、電子レンジにも入り込むため、ゴキブリが原因で機器が故障するケースもあるんです。」という。
さらに、「ゴキブリが巣を作っていそうな場所を見つける方法は?」という質問には、「ゴキブリが生息する場所には、体液やフンでできた“ローチスポット”と呼ばれる独特の染みがあります。流し台の下などに黒い点々のようなものがある場合は要注意ですね」である。
だったら、「“ローチスポット”で巣の場所が特定できれば、殺虫剤で一斉駆除できるか?」という質問には、「広範囲に散らばっていないだけ、一斉駆除は比較的容易です。ただ殺虫剤での駆除は、一時しのぎにしかなりません。都市部のチャバネゴキブリには殺虫剤に対して抵抗性を持つものもいますし、すでに巣に産み付けられた卵には殺虫剤は影響しません。冬を越した卵が夏に孵化すればまた活動します」ということである。
簡単にできる対策はというと、「ゴキブリの巣となりやすい素材として段ボールが挙げられます。段ボールは非常に暖かいので、隙間にゴキブリが卵を産みつけるケースが多い。特に、通販や引っ越しなどで使った段ボールには屋外からゴキブリがくっついてきている可能性もあるので、家の中に放置しておかない方がいいでしょう」である。
ゴキブリの生命力は強いので、本格的な駆除は業者に頼むより他ないらしい。が、一度駆除してもまたどこからか現れるので、ゴキブリと縁を切ろうとしてもなかなか難しいようである。古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われるくらい生命力の強いゴキブリ、想像するだけでも身の毛がよだつ。
仕掛けているホウ酸団子をなめたのか、それとも寒くなったので元気がなくなったのか、あまりスピード感はない。ゴキブリ用の殺虫剤はないが、もう何年も前に買ったハエ・蚊用キンチョールを吹き付けてやった。それでも逃げようとするのでしつこくスプレーしてやったら、どうやらおとなしくなった。さあ、それからが大変だ。
何がキライかと問われれば一番に上げるのがゴキブリだから、捕まえるは怖くてたまらない。私を知ってる人なら「ゴキブリの方が怖がるよ」と言われそうだが、本当に鳥肌が立つくらい苦手なのだ。
ティシューを何枚も何枚も重ねて、まだじたばたしているゴキブリを捕まえるのだが、捕まえ方が悪いとティシューの隙間から這い出してきて大騒ぎすることがある。そんなときの私の姿はこわごわとへっぴり腰、こんな姿は絶対人には見せられない。
捕まえたゴキブリはくずかごには捨てられない。また元気になって這い出してきそうな気がして気味が悪いのでトイレに流す。ゴキブリがウロウロした場所はというと、スプレーしたキンチョールで床がベトベト、雑巾で拭いても油分が残る。たかが一匹のゴキブリにこんなに大騒ぎする自分が滑稽に思えてならない。
その後、情報サイトで「ゴキブリって冬はどこで暮らしてるの?」という記事を見つけたので、必要な箇所だけ抜粋してみた。
「冬のゴキブリはどんな所に潜んでいるのか?」と、ゴキブリの生態について害虫駆除の専門家に訊ねると、「ほかの昆虫同様、ゴキブリも寒さには弱いので、冬は冷蔵庫や食器洗浄機のモーター部などの暖かい所に巣を作り、集団で生息しています。タイムカードや計算機器、電子レンジにも入り込むため、ゴキブリが原因で機器が故障するケースもあるんです。」という。
さらに、「ゴキブリが巣を作っていそうな場所を見つける方法は?」という質問には、「ゴキブリが生息する場所には、体液やフンでできた“ローチスポット”と呼ばれる独特の染みがあります。流し台の下などに黒い点々のようなものがある場合は要注意ですね」である。
だったら、「“ローチスポット”で巣の場所が特定できれば、殺虫剤で一斉駆除できるか?」という質問には、「広範囲に散らばっていないだけ、一斉駆除は比較的容易です。ただ殺虫剤での駆除は、一時しのぎにしかなりません。都市部のチャバネゴキブリには殺虫剤に対して抵抗性を持つものもいますし、すでに巣に産み付けられた卵には殺虫剤は影響しません。冬を越した卵が夏に孵化すればまた活動します」ということである。
簡単にできる対策はというと、「ゴキブリの巣となりやすい素材として段ボールが挙げられます。段ボールは非常に暖かいので、隙間にゴキブリが卵を産みつけるケースが多い。特に、通販や引っ越しなどで使った段ボールには屋外からゴキブリがくっついてきている可能性もあるので、家の中に放置しておかない方がいいでしょう」である。
ゴキブリの生命力は強いので、本格的な駆除は業者に頼むより他ないらしい。が、一度駆除してもまたどこからか現れるので、ゴキブリと縁を切ろうとしてもなかなか難しいようである。古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われるくらい生命力の強いゴキブリ、想像するだけでも身の毛がよだつ。
私も、レディーさんとそっくりそのまま同様に、ゴキブリは大大大の苦手です;
こちらでは、滅多にお目に掛からないのが救いなのですが、県外で仕事をしていた際、遭遇する度に絶叫してました(苦笑)。あの黒光りは、どうーしても生理的に受け付けませんでしたねぇ・・・。
美しい生物が絶滅危惧手になってる昨今、不条理ですよね;
ちなみに今現在は、カメムシが超苦手な私です;
総じて「虫」類が苦手ですね。ゴキブリが虫かどうか、あの黒光りする姿を見ると鳥肌が立ちます。
うちでは誰も始末をしてくれる人がいないので、夏場になると戦々恐々です。
やはり寒い地方には少ないのでしょうか。いいですね。
この世で最高の敵かも。
出る前にヤル!覚悟なので市販製品は仕掛けますが昨秋にこともあろうにキッチンではなくリビングで発見。
私はすかさず死んだふりをしました。
退治は相棒に全権委任。というかお願いですね。
その後は周囲と食器棚などを大掃除で大わらわ。
ちょっと大袈裟かと思いますが生理的に許せない存在。
聞いた話ですがFAX一体の電話機の中にいたっていう話も。
この世で一番怖く嫌いで、しかし逞しく生き続ける存在がゴキなのでしょうか。
お宅では“相棒”さんに全権委任できるからいいですね。
私はだれもいないので、本当に困ります。
私の義妹などはスリッパでパチン、指でつまんでポイですよ。とても真似はできません。
ゴキブリは怖くないという女性もたまにいるようですが、私には信じられませんね。
たとえ死骸で見つけても鳥肌が立ちます。