14日午前8時4分、「ダイヤモンド富士」ならぬ「ダイヤモンド鹿久居」である。毎年12月始めころと1月の今頃、年2回見ることができる。
今年はまだ一度もウオーキングに出ていない。年末に腰痛が出て、28日にいつもの半分ほど歩いただけ。正月が明けたら開始しようと思っていたが、どうも調子が良くない。
腰痛は治ったが、足の指と足裏のしびれが治らない。痛くはないし、それほどひどくはないのだが、まるで素足で砂の上を歩いているような感じで、地にしっかり足がついているという感覚が鈍い。ちゃんと足を上げて歩いているかどうかよく分からないから、つまずいて転ばないか不安になる。
先日、ネットで「単にだらだら歩くだけでは効果はない」という記事を読んだ。図はウオーキングの正しい歩き方だとか。私の歩き方とは大違い。私は寒いから体が縮こまって、転ばないように足元を見ながら、小さな歩幅でボツボツ歩く。こんな調子だから携帯アプリの歩数記録の項目はどれもゼロ。現れる数字は歩数と所要時間だけ、これではウオーキングの効果は期待できない。
というわけで、今はウオーキングの代わりにエアロバイクを利用している。エアロバイクは足だけでなく全身の筋肉を使って運動するため、エネルギー消費が増え、脂肪を効率的に燃焼させることが可能だとか。目下、朝と夕方20分ずつ、もちろんいつもの腰痛体操とストレッチ体操は欠かさない。
春になって山が緑になり花が咲き出したら、時々はデジカメを持ってウオーキングに出よう。それまで家の中で頑張ることにした。
一つうれしいことがある。ここ何年か、夜中に何度もこむら返りが起きて困っていた。整形外科で漢方薬をもらって飲んでみたが、サッパリ効き目がない。知人が飲んでいる「こむら返りが起きた時にだけ飲む」という市販薬を常時置いて寝ていた。
昨年の夏は特にひどかった。太ももの上部やふくらはぎ、足の甲などいろんなところがつって痛くてたまらない。夜中に起きると、痛いから起き上がって歩き回ったり、温めたらいいと聞いたのでドライヤーで温めたり、そんな夜がたびたび続くと、寝不足で一日中不快になる。
ある日ふと思いついて、ネットで「こむら返りが起きないようにするには?」と検索したら、予防に効果があるという体操が図示されたサイトを見つけたので半信半疑でやってみた。
私には腰痛体操とストレッチ体操を組み合わせた私流のメニューがある。そのメニューに組み込んで毎日続けてやった。それから約3カ月、不思議なことにこむら返りがあまり起きなくなって、起きても軽くてすぐに収まった。以前はう~んと背伸びをしたらたちまちこむら返りが起きていたけど、今ではまったくそれがない。朝、目覚めにう~んと背伸びするのは気持ちいいよネ。
私流のメニューで毎日続けていると、もうどれがこむら返り予防の体操だったか忘れている。サイトを探してみたが、これがそうだというサイトも見つからない。だが、こむら返りも腰痛も完治は無理、筋肉を鍛えて予防するしかないと分かった。今年の目標は「根気良く長く運動を続けること」だ。がんばろう!
遠慮なく襲ってきます。
足腰に大きな負担はそろそろ限界ですね。
暖かくなって野山を楽しめる頃まで、無理しないで
筋肉量と血液循環、ストレッチ体操とストレスになる「健康への思い込み」を失くせば
1日快適に過ごせるのですがね。82歳分かっているがそうは問屋が卸さない』が現実
お互いに頑張るしか有りませんね
もう82年毎日使用して来たんだもの。お疲れ休み。
でも「気力」はまだまだ健在ですね。お互い頑張りましょうね。
この正月、5日まで運動も何もしないで寝正月、食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日はのんきで楽でした。さて6日から、平常通りにやろうとしたけど、もうすっかり体がなまっていて思うように動きません。
寝たきり老人になってもいいなら横着に生きればいい。それがいやなら渋々でも運動しなければ…。「健康への思い込み」と分かっていても、やはり毎日決めた通りの運動はすべきだと実感しました。
明日が知れない超高齢者でも、無様な姿で最期を迎えるのはイヤ、お互いもう少し頑張りましょうネ。
この年になるともう気力以外にありません。気持ちが折れたらそれまでです。時折、何のために頑張っているのか、自問自答します。が、答えはNo。運命に身を任せるほかないようですが、それでも人並みに生きたいという気力があればこそです。
せめて今の状態で最期まで生きられたらそれでよし。もう欲は捨てます。どうぞくれぐれもご自愛ください。
それは大変ですね。
私も事故を起こして3年目になりますが、いまだに足の裏の感覚が十分戻りません。
くつの中にスポンジを入れて歩いているようです。
こむら返りも毎日のように起きます。
痛いですね。
お大事に。
年寄りはみな同じような体の不具合があり、それに耐えているのですね。こむら返りは足の筋肉を鍛えることで予防できるようです。私は起こらなくなって安心して眠れます。
寒さが厳しくなります。どうぞくれぐれもご自愛ください。