最近の日の出時刻は6時24分。今朝はウオーキングの途中、まぶしくて目が開けられなかった。
先月3回目接種の帰りに寄り道して、イオン系の大型スーパーでショッピング。めったに来ないから、何がどこにあるやらさっぱり分からない。100均で買った荷物を持ってヨロヨロ、ウロウロ。
以前、県北の親友がそこで、大きなエビが3匹のった「天丼」を買ってきてくれたことがある。598円と安いのに美味しかったので、今度行ったら買おうと思っていた。
お目当ての天丼を買ってレジに行くと、たくさんの人が並んでいる。見ていると、みんな機械の前で商品を一つずつかざしては自分のかごやエコバッグに入れている。そして支払いはスマホだ。ああ、これがセルフレジというものか。見たのは初めて!
地元のスーパーで、昨年、バーコードの読取りは店員が行い、レジに併設した精算機で利用客が精算を行うシステムを導入した。そこでは現金払いを指定できたが、ここのセルフレジはみんなスマホを手にしているが、現金払いはダメなのかな? 恥をかきたくないから普通のレジに行った。
社会のデジタル化は急速に進んで、もうガラケーやガラホでは役に立たない。今ではスマホが日常生活に欠かせない必需品となっている。そこで総務省は、高齢者らがデジタル化から取り残されないように、スマホやマイナンバーカードの使い方を教える講習会を開くという。
それもいいだろう。が、年金暮らしの高齢者や低所得者層に、毎月のスマホ利用料を支払うだけの余裕があるかどうか、考えたことがあるのかな? すべての高齢者や低所得者に料金無料のスマホを貸してくれるというのなら話は別だけど…。
そもそもデジタル化とは「デジタル技術を活用することで、業務プロセスの効率化や、競争優位性の高い新たなサービスやビジネスモデルを実現すること」を意味するそうだ。が、利用者にとってはどうだろう?
先月、インタホンを修理してもらった。修理代金は聞いていたので支払おうとすると「後日請求書が送付されるのでコンビニで振り込んでください。手数料不要です」という。わずかな金額でも同様らしいが、請求書作成や郵送料、振込手数料負担などの諸経費は、あらかじめ修理料金に組み込まれているのだろうなあ。
田舎町なのでコンビニはあるにはあるが、ババの足では30分くらい歩かねばならない。幸い知人に頼んで振込はできたが、これがデジタル化による効率化、新たなサービスなのか。企業にとってデジタル化は大きなメリットがあるだろう。これも時代の流れだろうが、これ以上進んだらババはもうついて行けないよ。
買い物をするときはセルフレジを使っていますが、結構急かすので時々イラっとする事があります。
電子決済ですべてOKなら確かに小銭は必要なしで済みますね。
pcでのクレジットカード使用は抵抗感なくなりましたが、スマホ決済は何となく不安!
どうしましょう、子供の玩具❓みたいな電子機器がわが財布と成る日がちかい
オールドレデイさんだけでは有りませんよ
ついて行けないのは
私の同年代はアナログとデジタルの両方を経験している者には切り替えが大変です。都会ならともかく田舎ではデジタル化はまだまだ、私が生きている間は戸惑わないような仕組みであってほしいけど、そうも言ってられないみたいです。でも色々頭を使わなければならないのでボケないかも、それはうれしいことですけどね。
私もクレジットカードは便利に使ってますが、得体のしれない所では使いません。アマゾンと美容院、病院くらいだけ、後は口座振替です。まあキャッシュレス化はできてますね。
田舎ではスマホ支払いができるところはコンビニくらいでしょうか。セルフレジも初めて見ました。文明開化に驚いた人の気持ちが分かるような気がしますわ。