今年の夏は猛暑続きで、エアコンも扇風機もフル回転。7月、8月、9月の電気料金は大幅増だろうと思ったが、案に相違して昨年とあまり変わらなかった。
実のところわが家では、夏より冬のほうが電気代が高くなる。細かくあげると、まず朝の洗顔がお湯になる。トイレは温水と便座の温度を変更。お風呂は浴室暖房を入れ、お湯の温度も上げる。また脱衣所に電気ストーブを置く。
夏は日の出が早いから照明は不要、夜7時前に点灯すればいい。だが反対に冬は朝早くから、夕方は5時過ぎには点灯するので、照明の点灯時間は長い。それにエアコン、電気こたつと電気ストーブと、冬の方が使用する電気製品の種類が多い。
9月10日、気象庁は「世界的に異常気象をもたらすとされている“ラニーニャ現象”が発生したとみられる」と発表した。ラニーニャ現象が発生すると、日本では夏は気温が高くなり、冬は気温が低くなるという傾向があり、今回発生したとみられるラニーニャ現象は、少なくとも今冬までは続く可能性が高いと言われているとか。今年の冬は寒くなるのかな？
昔から言われる「天高く馬肥ゆる秋」とは、空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋という意味だ。だが肥ゆるのは馬だけではない。食欲が増す秋は、世の女性たちにとってはとても怖い季節？ なんだよね！
朝の海や空が一層美しく見えるのも秋ではないかしら？
ススキも種類があるそうですが、やはり昔から「枯れ尾花」と呼ばれる普通のススキがいいです。この辺りでは3種類くらい見られます。
海も山も形は同じだけど、色彩と色々な雲の形で変わった景色が楽しめます。
朝起きるのは辛いけど、朝はこの景色を見て眠気を覚まして･･･。自然の贈り物で気分も新たに、さあ一日の始まりだ～！
こうして写真から受ける大自然の季節感は
窮屈で閉塞感一杯の暮らしを忘れさせてくれます。
海と空のグラデーショ
人間もさあ