こればかりは神様のお気の召すまま、天は二物どころか、三物も与え給もうたか。同じ女性でありながら、なぜこうも違うのか、神様も不公平なことをなさるものだと、少々どころか大いに不服を言いたいところである。しかし、生まれながらの美は神様が与えたものであろうが、内面からにじみ出る人間性、教養、知性は自己の努力の賜物であり、これらをすべて兼ね備えた美女がいた。
今朝のテレビに生出演していたが、外見的な美に加えて、話し方や所作に知性や教養を感じさせる、笑顔の美しいすてきな女性、知花くららさん(24)である 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/477cfb7f191435a292aa7a59f406859d.jpg)
2006年ミス・ユニバース世界大会で86カ国代表の中から準ミスに選ばれた彼女は、那覇市出身、今春、上智大学を卒業したばかりで、英・仏・スペインの3カ国語をこなす才媛である。身長173㌢で、トライアスロンなどのスポーツやフラメンコが趣味とか。将来は得意な語学を生かし「国際リポーター」として活躍することが夢だという可愛らしいお嬢さんで、こういう娘を持つ親御さんがうらやましい。
ミス・ユニバースは、昭和27年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチで初めて行われた。世界80か国以上の代表が参加し、世界一の栄冠を競い合う美の祭典である。ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと比較して、圧倒的に世界的な知名度と権威の高い大会で、平成14年大会より、優勝者の王冠はミキモト製を使用しているとか。
昭和28年大会では、伊東絹子(身長164㌢、体重52㌔、バスト86㌢、ウエスト58㌢、ヒップ97㌢)が日本人初となる入賞(3位)を果たし、「八頭身美人」が当時の流行語となった。
また、昭和34年大会では、児島明子(身長168㌢、体重55㌔、バスト93㌢、ウエスト58㌢、ヒップ97㌢)が優勝した。彼女が唯一の日本人優勝者である。
そして、女優の萬田久子(昭和53年大会)、写真家の織作峰子(昭和56年大会)は日本代表であり、平成15年大会で宮崎京(熊本県出身、身長170㌢)が入賞(5位)を果たしたのに続き、今回で4人目の入賞である。
こうしてみると、戦後から近代までの女性の体型は大きく変化して、今や欧米と比較しても決して引けを取らない。食生活や環境によりこうも変るものかと、短足、寸胴の私はうらやましい限りである。今の若い女性の足の長いこと、横に並ぶとウエストの位置がずいぶん違うことに気づく。今大会準ミスの知花くららさんは身長173㌢、昭和28年大会の伊東絹子さんより10㌢近くも高い。それにしても、女性に比べ、男性の体型はあまり変化していないようにみえる。最近は芸能人でも、石原裕次郎のような足の長い、カッコいい男性を余り見かけない。男性よ、もう少し背伸びをしろ、ついでに中味もネ。
今朝のテレビに生出演していたが、外見的な美に加えて、話し方や所作に知性や教養を感じさせる、笑顔の美しいすてきな女性、知花くららさん(24)である 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/46/2b857b4881c183f05d9c14a248dd253f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/477cfb7f191435a292aa7a59f406859d.jpg)
2006年ミス・ユニバース世界大会で86カ国代表の中から準ミスに選ばれた彼女は、那覇市出身、今春、上智大学を卒業したばかりで、英・仏・スペインの3カ国語をこなす才媛である。身長173㌢で、トライアスロンなどのスポーツやフラメンコが趣味とか。将来は得意な語学を生かし「国際リポーター」として活躍することが夢だという可愛らしいお嬢さんで、こういう娘を持つ親御さんがうらやましい。
ミス・ユニバースは、昭和27年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチで初めて行われた。世界80か国以上の代表が参加し、世界一の栄冠を競い合う美の祭典である。ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと比較して、圧倒的に世界的な知名度と権威の高い大会で、平成14年大会より、優勝者の王冠はミキモト製を使用しているとか。
昭和28年大会では、伊東絹子(身長164㌢、体重52㌔、バスト86㌢、ウエスト58㌢、ヒップ97㌢)が日本人初となる入賞(3位)を果たし、「八頭身美人」が当時の流行語となった。
また、昭和34年大会では、児島明子(身長168㌢、体重55㌔、バスト93㌢、ウエスト58㌢、ヒップ97㌢)が優勝した。彼女が唯一の日本人優勝者である。
そして、女優の萬田久子(昭和53年大会)、写真家の織作峰子(昭和56年大会)は日本代表であり、平成15年大会で宮崎京(熊本県出身、身長170㌢)が入賞(5位)を果たしたのに続き、今回で4人目の入賞である。
こうしてみると、戦後から近代までの女性の体型は大きく変化して、今や欧米と比較しても決して引けを取らない。食生活や環境によりこうも変るものかと、短足、寸胴の私はうらやましい限りである。今の若い女性の足の長いこと、横に並ぶとウエストの位置がずいぶん違うことに気づく。今大会準ミスの知花くららさんは身長173㌢、昭和28年大会の伊東絹子さんより10㌢近くも高い。それにしても、女性に比べ、男性の体型はあまり変化していないようにみえる。最近は芸能人でも、石原裕次郎のような足の長い、カッコいい男性を余り見かけない。男性よ、もう少し背伸びをしろ、ついでに中味もネ。
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