今、ベランダのクチナシに10個ちかく蕾がついていて、そのうちの一つが咲いた。昨年は11月に2つ3つ狂い咲きしたことがあるが、今年もまたまた…、あるじと同じようにもうすっかり狂いっぱなしになってしまったようだ。クチナシは早いのは4月ごろから咲き始めるから、花のない時期は真冬から春までの約半年間。冬でもあまり葉は落ちないので年中緑だし、たいして手間もかけないのに1年中目を楽しませてくれる、横着者にはもってこいの花木である。
“またまた”の2つ目。先週、プールでまたまた新記録達成。足フィレをつけてだが、クロール35分、背泳ぎ40分、計1時間15分続けて泳いだ。25mプールではターンの回数など数え切れないので正確な距離はわからない。だが、クロールも背泳ぎもおおよそ50mを70秒として3000mは泳いだだろう。背泳ぎはクロールよりも楽で、ゆっくりなら1時間近く泳げる。いつもは40~50分、クロールと背泳ぎで1800~2000mくらい、それとバタフライ、平泳ぎを3、400m泳いで終えるのだが、さすがにその日はもう他の種目を泳ぐ元気はなかった。
「68歳にしてこの体力!」と自慢したいところだが、陸に上がったカッパはやはり歳相応でしかないことは、先月初めの北海道旅行で確認ずみだ。いつもは旅から帰っても翌日プールにゆく元気があるのに、今回は帰って2、3日は疲れがとれず、今までにない体力のダウンを自覚した。水中で運動するのと、陸上で体を動かすのとでは疲労度が全く違い、おなじ年代でも、ジョギングなどの陸上運動をしている人とは元気さが違うことを再認識したのである。
“またまた”の3つ目。またまた上の歯が1本ダメになった。お盆過ぎに左上の差し歯がぐらぐらして痛くなったので掛かりつけの歯医者にゆくと、根元がダメになっているので抜きましょうという。左側の奥に小さな義歯を入れているのだが、それを支える金具を引っ掛ける歯なので抜いたら義歯が使えない。右側の奥歯2本は、ずっと以前に別の歯科医院で義歯をこしらえたが下手で具合が悪く、外したまま何年も放っておいたら歯肉が盛り上がって、もうどうにもならなくなっている。だから左右とも奥歯がない状態なので物を噛むことができない。20日に抜歯、9月2日から北海道へ行くのに、これでは食べることができない、さーて、困った。「先生、何とか食べられるようにしてください」と泣きついて、1週間で今ある義歯に継ぎ足しをして、何とか食べられるようにしてもらった。
9月中ごろから治療再開、1ヶ月ちょっとで新しい義歯が出来上がった。今の掛かりつけの先生はとても上手で、義歯や差し歯をしてもその日から何の違和感もない。右側はもうダメだが左側で食べることができるのでまだいいが、だんだんと自分の歯が少なくなるのは年齢相応、いやそれ以上かもしれない。
市の健診で「異常なし」と太鼓判を押されても、白髪は増える、顔のシワは増える、歯はダメになると、外形は否応なく年齢を表している。先日、神戸から来た2歳の“アオちゃん”を抱っこしていたら、私のひじのシワシワが珍しいのか、つまんでみたり、ひっぱってみたり、結構おもしろがって遊んでいた。子どものおもちゃになるほどのシワシワって…、もう
ウチに緑色の実を大小つけたレモンの鉢植えがあるのですが、ピンクの蕾が膨らんできました。
くちなしの香りとレモンの甘い匂い♪
季節外れといえども楽しみですね。
それにしても、どんなに心も身体も元気と言っても、加齢には勝てないところもありますよね。 衰えを気持ちで跳ね返しながらも、現実を受け入れていくしかないのでしょう。
でも、水泳で自身の新記録というのは凄いですね。
水泳は全身運動なので、同年齢の皆さんよりはずっと柔軟性があって、お若い身体をしていると思います。 私も畑仕事だけじゃなく、出来るだけ歩く時間を増やそうと思っています。
クチナシの花って、気品がありますね。でも、うちのは狂いっぱなし、気の毒です。
水泳の全身運動のおかげで年の割には体は柔軟性があるほうだと思います。でも、水の中で動くだけ陸で動けといわれるともうダメですね。
もともと横着者だし、水中の浮力に助けられているようなものです。
夜、テレビを見ながらスクワットをしています。これは森光子さんに刺激されてのことで、足が悪いと言うのはほとんどが膝みたいなのでその予防です。
ほんとうはばーばさんのように、畑仕事をすること、歩くことが一番いいようですね。
これも温暖化のせいなのか、四季が曖昧になれば日本ではないような気がします。
夏に一つも咲かなかったハイビスカスに小さな蕾がたくさんがつきました。多分年末からお正月にかけて咲くでしょう。
これも狂い咲きです。可哀そうに!
今年の冬はどうなるでしょうね。昨年が暖冬だったから厳しい冬になるかもしれませんね。