今朝は曇り。明日から日中の気温が上がるそうだ。朝が暖かかったらいいけど…。
季節外れのササユリの花。多分咲かないでこのまま枯れてしまうだろうね。
例年なら葉が赤くなっていく頃なのに、塩害でもう枯れ木寸前。来春、また新芽がでるかなあ!
コロナの新規感染者の集計・公表方法の変更で、現在は各自治体が管轄する保健所別に集計・公表されている。テレビで放送される感染者発生状況は県単位だし、各地域の発生状況が知りたくても、もはや知るすべはなくなった。
このところコロナの新規感染者数は減少が続いている。そのうえ11日スタートの全国旅行支援、水際対策の大幅緩和、その他イベントの開催制限も緩和され、まるでコロナ禍が収束したかのような錯覚すら覚える。が、年末年始の帰省ラッシュが待っている。第8波に備え、マスクなどの予防対策はこれまで通りきちんとやらなきゃあネ。
コロナ禍は少し落ち着いたが、世情は相変わらず慌ただしい。北朝鮮のミサイルが、とうとう日本上空を通過したとか。どこまでやる気なのか、まったく頭にくるッ!
北のバカ殿はミサイルがお好きらしい。ある専門家は「7月下旬から8月中旬までに発射された12発で合計1千万ドル以上かかっただろう」と言う。これは「北朝鮮の全住民がほぼ2日間食べることができることができる量」のコメを購入できる金額だとか。ミサイル発射はバカ殿の道楽のようなものか。が、誰も文句を言わないのが不思議でならない。
ロシアとウクライナの戦争は7ヶ月を経ぎた。どちらにもメンツがあり、もう退くに引けない状況なのだろう。ロシアは80数発のミサイルを発射したとか、次は「核」か?
よく分からないが、米欧のウクライナへの武器供与は、ロシア側を刺激してエスカレートするだけのような気がする。なぜ停戦させようとしないのか。何らかの理由があるのだろうが、この戦争のせいで我々国民は世界規模の物価高騰に苦しんでいるのだ。もういい加減うんざり、早く停戦させてほしい!
さてわが国はと言えば、臨時国会が開催されたはいいが、連日、旧統一教会と安倍元首相の国葬問題でもめている。細田氏も山際氏も、その他旧統一教会と関わりが判明した閣僚は全員クビ、新たな内閣を作れば? また政治家の国葬は一切ダメと決めたら? そうすれば総理の支持率は一挙に上がるよ。まあ無理だろうけど…。
総理大臣は日本の最高権力者ではあるが、古狸たちの顔色を窺って、たまには遠慮も忖度もしなければならない。自分で考えて即決即断するわけにはいかない。一番偉いはずの総理大臣は仕事がエライだけで、実質何もできないらしい。安倍元総理は8年もよくやってきたなあと感心するわ。
岸田総理も言った。「今、日本は、国難とも言える状況に直面している」と。こんなご時世だ。国民生活に直結した最優先事項は何か、与野党ともに政治に対してもう少しまじめに考えてもらいたい。国会を開くと1日に3億円掛かるんだってネ。時間とお金を無駄に使わないで!
もう一つ腹が立つことがある。「ガーシー」とかいうNHK党の議員は、7月の参院選で初当選したが、これまで一度も国会へ出てこないという。
アラブに滞在中とかで、N党政調会長は「海外で活動したいという本人の思いを尊重してほしい」というが、海外活動とは何だ? 石油を格安で大量に購入できるよう、アラブのお偉いさんと交渉しているとでも…? また「ガーシーが除名になれば、最高裁まで争う」と言ったとか、国民を舐めんなよな!
そして立花党首は「彼が今後、直接的に政治家の暴露をするということも想定されておりますので…」と言った。ああそうか。道理で、だれもこの問題に触れないはずだ。「脛に傷持つ」政治家は多い。みんなビビッてしまったのだろう。が、こんなことがまかり通るとは世も末だね!
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