月曜日、はす向かいの桜が一気に開花して満開だ。大急ぎでデジカメを持って石段の下まで行った。
満開になったばかりの桜は強風にも散る気配はまったくない。
青い空に映える白い桜の美しいこと、しばし見とれていた。
そばに行って触ってみたいけど、石段が昇れないからダメ。😔💦🤣
その日の夜、県北の親友から「お助け隊が明日出動するよ」と電話。お花見に連れて行ってくれるという。連日お花見ができるなんて、最高!
わが家の前の鹿久居島にも桜がたくさんあるそうだが、桜の時期に行ったことがない。日生大橋を渡って行って見たら、この辺りの桜はもう青葉が見え始めている。風が強くてちょっと寒かったが、桜の花びらが風に舞ってきれいだったよ。
向かいに見える島は鴻島という。1980年代のリゾートブーム時に大規模な別荘地開発が行われ、300軒以上の別荘や保養所が建設されたが、その多くが放棄され廃墟化している。すべての別荘が放棄されているわけではなく住んでいる人もいるし、元々の島民も暮らしている。が、ほとんどが空き家で売りに出されているそうだ。
海から見た島の風景はまさに日本のエーゲ海といわれるそうで、昨年テレビでも放送された。その影響か、最近は京阪神方面から物件を見に来る人が増えているとか。テレワーク生活に適していると購入し、自分で修理して住み始めた若者たちがいるという。
島には民宿が1軒あり、ミカン狩りや釣りが楽しめる。生活するには不便だろうが、定期船が1日5往復、自分のボートがあれば本土まで10分で行ける。300万円くらいで別荘が1軒買えるのだからお買い得だろう。都会の喧騒から離れて、海と自然に囲まれた島の暮らしも悪くないと思うよ。
鴻島ですか300万円でリゾート別荘が手に入る場所は
おとぎ話は夢一杯ですが、定期船で暮らしが守られているのは少々「難」在りですね。
自然と融合して不便を受け入れるか?
この美しい景色はやっぱり写真で堪能するのが
1番です。
300万円で買っても手を入れるとそれ以上にお金が要ります。でもテレワークできる人は毎月高い家賃を払わなくていいし、会社が京阪神地域なら電車で1時間半くらい、時々出社するのも気分転換になるでしょう。車の代わりにボートを買うのもいい。現にそういう人が何人が居るとテレビで言ってました。世の中便利になりました。全国どこに住んでもテいてもレワークで仕事ができるなんて、昔人間の年寄りには信じられません。
私のマンションも元はリゾートマンションで、発売当時は3000万ほどが3分の1で買えましたもの。私には最高の終の棲家です。
わたしも毎年、近所の神社の桜を撮っていますが、今年の桜はとても良かったです。
https://plaza.rakuten.co.jp/jewel20070416/diary/202404040002/
ステキな桜の写真ですね。二枚目もよく撮れていますよ。もうどこも散り始めているそうですね。我が家のはす向かいの桜もようやく散り始めました。風に舞う花びらがわが家のベランダまで飛んできます。でも今年は長く桜が見られてうれしかった。