下図の通り、8月16日の未明、東の空で月齢26.8の細い月と金星が接近して見えた。
右端の白い点が金星。デジカメだからこれが精いっぱいだ。
◆15日有明の月、月齢25.8 ◆16日暁月、月齢26.8 ◆17日暁月、月齢27.8
今年はコロナ禍の影響で、お盆帰省の自粛要請に従った人が多かったようだ。高速道は渋滞もなく、ターミナル駅や空港の人出も少なく、例年のような混雑は見られなかったらしい。テレビでもコロナ感染者数と熱中症患者の救急搬送のニュースがほとんど。大きな事故もなく、お盆は静かに終わった。
それにしても暑い! 向こう1週間の予報を見ると、連日37℃の高気温が続くとある。80年近く生きているが、こんな猛暑続きの夏は経験したことがない。この異常気象が今年だけのものであればいいが、来年のことは分からないからなあ。
さすがのババも朝6時頃からエアコンを付けっぱなし。が、冷気がこたえるので28℃か、除湿にして扇風機を併用している。昼間は暑くても夜は扇風機だけで十分、暑苦しくて眠れないということはないので有難い。
もっとも寝室のエアコンは壊れて取り外したまま。買おうかどうしようか、迷っているうちに夏が終わって…。老齢のババは体温調節機能の低下に加え、新陳代謝機能も悪いのであまり汗をかかない。これはよくないそうだが、体質だからどうしようもない。
世情の騒々しさを忘れて、ちょっと一息。日の出前の景色は涼しそう!
右上に見える白い小さな点は今朝の月である。
昨日から最低気温が1℃低くなりました。1℃違ったら分かるんですよ、風の涼しさが…。
昔は生活保護受給者には贅沢品で許可されなかったけど、今やエアコンは必需品とされているとか。エアコンがなくては生死にかかわりますものね。
医療現場はコロナと熱中症で大変らしいです。医療関係者の方々には頭が下がります。
起きるのが大儀でも、夜明けの空や海をみたら気持ちがスーッとします。今週末から少し涼しくなるそうですから、もう少し頑張りましょうんね。
一握りの土と、数えるくらいの鉢に午前6時からの裏庭での水やりが、連日命の危険に曝される、ぐったりの大仕事。
明け方の涼しい風はもうこの日本では望めないのでしょうか😢クーラー無しの暮らしは無理になりました。
夜明けの刻々と移る空と海のコントラスト、大自然からの贈り物として
有難くご相伴にあずかりました。
気持ちが和らぐと外気も穏やかに?