大ヒットしたこの歌ですが、今日まで歌ったことがありませんでした。実際歌うと、弱拍で入るところから始まり、リズムが複雑で難しいです。しかし、改めていい歌だと思いました。「幸せは雲の上に 幸せは空の上に」の、「幸せは空の上に」のほのかに短調になったところをどのようにしようか想像をめぐらすのもたのしいかも。
大ヒットしたこの歌ですが、今日まで歌ったことがありませんでした。実際歌うと、弱拍で入るところから始まり、リズムが複雑で難しいです。しかし、改めていい歌だと思いました。「幸せは雲の上に 幸せは空の上に」の、「幸せは空の上に」のほのかに短調になったところをどのようにしようか想像をめぐらすのもたのしいかも。
昨日少し触れましたが、スコット・ロス氏について熱く紹介しているサイトを紹介します。(管理人様からもOKをいただきました)
このサイトにはスコット・ロス氏のの生涯、主な録音、演奏の特徴が愛情を持って書かれています。「スカルラッティ」や「鍵盤のペルソナージュ」という記事を読んでその通りだと感じました。『ケネス・ギルバート氏インタビュー −ロスについて語る−』というところは、音楽に対する彼の姿勢を表しているような気がしました(彼は平均律第2巻13番をコンクールで弾きました。審査員が「自分が作曲したかのように弾いている」と評したそうです)。彼の演奏は、個性的なように見えて、実は楽譜にまっすぐ真摯に向き合ってアプローチしています。オーソドックスでどんぴしゃりなところはどんぴしゃりなのです。その上血の通った演奏になっています。そういうところに私は共感したのだと思いました。しかし楽譜に向き合う姿勢をダイレクトに演奏に反映させること自体、実は非常に難しいことでもあります。(しかも古楽器のチェンバロだし)それができている、ということは、高度なテクニックを持っているからなのしょうけどね。
ちなみにYoutubeの彼の演奏には平均律やパルティータも入っています。一部の曲を抜粋したページもあります。興味のある方は探してみてください。
明日は久しぶりに歌!早いもので今季最後。結局練習できていないのですが、楽しみです。