郊外に出れば、あちこちにサトウキビ畑が青々と風にゆれている。
秋が過ぎ、冬に入るとススキのような穂が出る。そうすれば刈り入れ時である。
7月から8月はマンゴとパイナップルの旬だ。沖縄に来たなら何をさて置いても、この時期のマンゴとパイナップルを召し上がるべだ。
マンゴの種類はアップルマンゴの他いろいろあるが、先ずはアップルマンゴをご賞味あれ。パイナップルも最近ではいろいろな種類が出回っているが昔ながらの種類をお薦めする。
但し、条件がある。「沖縄産であること」「完熟」であること。
完熟とは実を取る時に実が熟していること。従って、実を摘み取ってから2、3日までが食べごろ。それ以上になると腐り始める。熟したものか、摘果して日が経ったものか、食してみないとわからないから旅行者には厄介だ。それでも、この時期のマンゴとパイナップルは半完熟であっても兎に角うまい。船や飛行機に揺られて海の彼方からやってきたものとは雲泥の差がある。
マンゴも8月20日頃までパイナップルは9月の初めごろまでかもしれない。
レストランなどで召し上がっては駄目だ。丸ごと買ってホテルの冷蔵庫などで冷やして食せばいい。形に拘って高いものを買う必要はない。不器量なものでも味は同じ。古くなってくたびれたのかそうでないかは一目瞭然。曲がったナスやきゅうりの方がうまいという人さへいる。良いお店に出くわしますように心から祈っています。
サトウキビも農家の方にお願いして1、2本買ってしゃぶってみるといい。青臭い甘さがなつかしい。特に、食糧難のころ子供だった人たちには感無量、受けること間違いなし。
夜、人目を忍んで一本ぐらい失敬しようなんて不埒な考えは持たない事。サトウキビ畑(沖縄方言でウジ畑)はハブの好む場所であるからだ。
<写真は本島東海岸にある伊計島の漁港からの風景である。観光コースには入ってない。筆者の好きなポイント、集落である>
秋が過ぎ、冬に入るとススキのような穂が出る。そうすれば刈り入れ時である。
7月から8月はマンゴとパイナップルの旬だ。沖縄に来たなら何をさて置いても、この時期のマンゴとパイナップルを召し上がるべだ。
マンゴの種類はアップルマンゴの他いろいろあるが、先ずはアップルマンゴをご賞味あれ。パイナップルも最近ではいろいろな種類が出回っているが昔ながらの種類をお薦めする。
但し、条件がある。「沖縄産であること」「完熟」であること。
完熟とは実を取る時に実が熟していること。従って、実を摘み取ってから2、3日までが食べごろ。それ以上になると腐り始める。熟したものか、摘果して日が経ったものか、食してみないとわからないから旅行者には厄介だ。それでも、この時期のマンゴとパイナップルは半完熟であっても兎に角うまい。船や飛行機に揺られて海の彼方からやってきたものとは雲泥の差がある。
マンゴも8月20日頃までパイナップルは9月の初めごろまでかもしれない。
レストランなどで召し上がっては駄目だ。丸ごと買ってホテルの冷蔵庫などで冷やして食せばいい。形に拘って高いものを買う必要はない。不器量なものでも味は同じ。古くなってくたびれたのかそうでないかは一目瞭然。曲がったナスやきゅうりの方がうまいという人さへいる。良いお店に出くわしますように心から祈っています。
サトウキビも農家の方にお願いして1、2本買ってしゃぶってみるといい。青臭い甘さがなつかしい。特に、食糧難のころ子供だった人たちには感無量、受けること間違いなし。
夜、人目を忍んで一本ぐらい失敬しようなんて不埒な考えは持たない事。サトウキビ畑(沖縄方言でウジ畑)はハブの好む場所であるからだ。
<写真は本島東海岸にある伊計島の漁港からの風景である。観光コースには入ってない。筆者の好きなポイント、集落である>