段々、やる気が失せて来ている。
歳かな?とも想うがそうとばかりは云えないだろう。
梅雨が明けて半月余りになる。
南国特有の青い空にモクモクと何処からともなく白い雲が湧き上がってくる。
きょうもぼんやりと雲を眺めていた。
吹く風が如何にも心地よい。
時計に表示されている気温は32℃。湿度が58%だった。
きょうは湿度が低いからだと合点した。
昨夜のテレビでの天気予報は
「全国的に気温が高くなります。湿度も高くじめじめした気候が続きますので、熱中症には気をつけてください。
こまめに水分を摂り、冷房を使うようにしましょう」と言っていた。
その時の湿度予報は50%台だった。
沖縄に来た時分は湿度の高さに閉口したものだった。
県外から那覇空港に降り立つとムッとした熱気が身体を包んだ。
肌にじとっと湿気が粘りつく。気分が滅入ってしまったものだった。
数年が過ぎると、この感触に馴染んでしまった。沖縄の空気だと安堵感さへおぼえるようになった。
「浦島太郎の竜宮城は沖縄だ」と口癖のように云っていた時期がある。
それも遠い過去のこと。
言葉通りにそうなったかと、昼下がり、ぶらっと外に出てみた。
百日紅が妙に新鮮に写った。懐かしささへ覚えた。
手持ちの所謂ガラケイで撮ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/60/7b607c81db902c4f70e79338288a5627.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e9/63de7da3caaa9b08f2cb78386fa09e03.jpg)
午後、暑さに打ちのめされた老体に鞭打ってパソコンの前に座った。
久し振りのブログへの投稿。
興味をそそられて写真に撮った記録は雑多あるが、殆どが賞味期限切れ。
6月、ふと見つけたトックリキワタの実を思い出し、先ず、これから始めようと決めた。
昨年、開花が平年より遅かったトックリキワタ。平成28年11月16日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d2/2fd3e4e7b1a2d957025cd86f58de9870.jpg)
通院の途中に、ふと、見つけたトックリキワタの実。
手の届くところの実をひとつ失敬し持ち帰って割った。
これがえらく硬くてなかなか割れない。
大き目のカッターナイフで何とかこじ開けた。
小豆粒くらいの実が柔らかな絹のような綿に包まれて出てきた。 平成29年3月3日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/a2f110f1cab68061618c18781cdbb987.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1f/6c4cb841513bb079ab4f2dc275d4dba0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6c/65188c7613f75fe0ba82b7bc891df0e5.jpg)
通院は健康状態のチェックみたいなものでひと月一回。
若葉が出て次第に実は葉陰になる。
平成29年6月23日。
いつもの通院の途上、トックリキワタの下の草むらに綿みたいなものが転がっているのを見つけた。
手に取ると、3ヶ月ほど前に苦心して割ったトックリキワタのあの絹のような綿だ。
ひよいと見上げると青空に広がる若葉の陰に白い綿の実がある。
「何だ、トックリキワタの実は弾けるんだ」と。
当たり前のことかもしれないが、少々、驚いた。
「トックリキワタの実は硬いから、落下すると怪我をする。だから、行政の手で刈ってしまう」
誰からともなく教えられた。
そういえば、トックリキワタは街路樹か公園にしか見ることはない。
落下した実を探すのは数年前に止めた。
あの丈夫な実が落下するのかと不思議に思いつつ新発見?に少し興奮した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/5ac89533e876c7198869e0710364b265.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b4/f4dba07559696b651056930c0df6f494.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/0f379d69141666a15a82441b653cb328.jpg)
<雑記>
やはり、昨日は書き上げ切れなかった。
それでも、久し振りのアップに満たされた気分になる。
きょうは七夕。
晴れても、天の川を見ることはできないだろう。
昨夜は雲ひとつない月夜だったが、空には数個の星が煌めいているだけだった。
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歳かな?とも想うがそうとばかりは云えないだろう。
梅雨が明けて半月余りになる。
南国特有の青い空にモクモクと何処からともなく白い雲が湧き上がってくる。
きょうもぼんやりと雲を眺めていた。
吹く風が如何にも心地よい。
時計に表示されている気温は32℃。湿度が58%だった。
きょうは湿度が低いからだと合点した。
昨夜のテレビでの天気予報は
「全国的に気温が高くなります。湿度も高くじめじめした気候が続きますので、熱中症には気をつけてください。
こまめに水分を摂り、冷房を使うようにしましょう」と言っていた。
その時の湿度予報は50%台だった。
沖縄に来た時分は湿度の高さに閉口したものだった。
県外から那覇空港に降り立つとムッとした熱気が身体を包んだ。
肌にじとっと湿気が粘りつく。気分が滅入ってしまったものだった。
数年が過ぎると、この感触に馴染んでしまった。沖縄の空気だと安堵感さへおぼえるようになった。
「浦島太郎の竜宮城は沖縄だ」と口癖のように云っていた時期がある。
それも遠い過去のこと。
言葉通りにそうなったかと、昼下がり、ぶらっと外に出てみた。
百日紅が妙に新鮮に写った。懐かしささへ覚えた。
手持ちの所謂ガラケイで撮ってみた。
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午後、暑さに打ちのめされた老体に鞭打ってパソコンの前に座った。
久し振りのブログへの投稿。
興味をそそられて写真に撮った記録は雑多あるが、殆どが賞味期限切れ。
6月、ふと見つけたトックリキワタの実を思い出し、先ず、これから始めようと決めた。
昨年、開花が平年より遅かったトックリキワタ。平成28年11月16日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d2/2fd3e4e7b1a2d957025cd86f58de9870.jpg)
通院の途中に、ふと、見つけたトックリキワタの実。
手の届くところの実をひとつ失敬し持ち帰って割った。
これがえらく硬くてなかなか割れない。
大き目のカッターナイフで何とかこじ開けた。
小豆粒くらいの実が柔らかな絹のような綿に包まれて出てきた。 平成29年3月3日
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通院は健康状態のチェックみたいなものでひと月一回。
若葉が出て次第に実は葉陰になる。
平成29年6月23日。
いつもの通院の途上、トックリキワタの下の草むらに綿みたいなものが転がっているのを見つけた。
手に取ると、3ヶ月ほど前に苦心して割ったトックリキワタのあの絹のような綿だ。
ひよいと見上げると青空に広がる若葉の陰に白い綿の実がある。
「何だ、トックリキワタの実は弾けるんだ」と。
当たり前のことかもしれないが、少々、驚いた。
「トックリキワタの実は硬いから、落下すると怪我をする。だから、行政の手で刈ってしまう」
誰からともなく教えられた。
そういえば、トックリキワタは街路樹か公園にしか見ることはない。
落下した実を探すのは数年前に止めた。
あの丈夫な実が落下するのかと不思議に思いつつ新発見?に少し興奮した。
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<雑記>
やはり、昨日は書き上げ切れなかった。
それでも、久し振りのアップに満たされた気分になる。
きょうは七夕。
晴れても、天の川を見ることはできないだろう。
昨夜は雲ひとつない月夜だったが、空には数個の星が煌めいているだけだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/92/7d26ed7b80173fcd35346208b72c670c.jpg)