
行列の中ほどで国王のお出ましである。
第46回「琉球王朝祭り首里」(首里振興会主催)が3日、那覇市の首里城公園や周辺道路で行われ、「古式行列」を見ようと大勢の人出でにぎわった。
古式行列は琉球王国時代、国の安泰と農作物の豊作を願い、正月に国王が三つの寺を参詣する「国王御三ケ寺参詣行列」を再現した。国王・王妃をはじめ、国政を担った三司官や女官ら総勢300人が守礼門を出て龍譚(りゅうたん)通りを通過し、鳥堀交差点へ向かった。
(記事は11月3日琉球新報を引用しました。)

国王の後に王妃が続く。
行列は首里城内(10:50~)で式典が行なわれた後、午後2時に守礼の門を出る。

その前後を大勢の供が行列を先導し、従う。
行列は首里地区19の町に41の自治会が「首里自治会長連絡協議会」と連携して行なわれる。



家臣団として参加する供は町内会だけでなく、一般公募からも参列できる。

外人の姿も目撃した。
午前中は雨が降りそうであったし、天気予報も雨だったので首里城内の儀式は遠慮した。
午後、晴間がでて急いで首里に向かう。
待つこと30分、行列を堪能し、首里城下を探索した。
路地から路地へ知らぬ道を歩き那覇の町へ下る。
新都心に出たのが16時。いい発見も出来た。
よせばいいのに帽子も被らなかったため、お陰で顔は真っ赤になった。
翌朝、鏡にはものの見事に日焼けした真っ黒な顔があった。
地黒が焼けると褪めるのに春までかかる。
うんざりだ。


国道58号線、恩納村入り口にある道の駅「おんなの駅」。
読谷村を越えても海の見えない風景に飽き飽きした頃、突然、眼前に青い海が広がる。
車はゆるやかな右カーブを走りながら海の景観に目を奪われる。
恩納村の道の駅「おんなの駅」は右手にあるのに気づかないで通り過ぎてしまう。。
海岸は300メートルくらいなので通り過ぎたところの信号を右に入ればいい。

店先に沖縄の食が並ぶ。
庶民的なのがいい。
安いからいろんな食べ物を食してみても楽しい。

駅舎の前で休憩したり、飲食する。
地元の人たちが多いのがうれしい。
店内は沖縄特産を売っている。
空港などの土産店とは違う品揃いだ。
ここでひと息ついて、西海岸のドライブを楽しもう。
