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うるま市産業まつりで人気の「やまいも勝負」
今年で14回目。
写真は熊の手のような沖縄の山芋。
大きなものでは300キロ近くになる。
今年は訪れたのが13時過ぎであったので審査も終り、やがて表彰式が執り行なわれた。
「やまいも勝負」は14回を数えるが、途中でうるま市産業祭りの一部として産業祭り2日目(最終日)に行なわれるようになった。
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第8回うるま市産業祭り。
那覇市の沖縄産業祭りほどの賑わいはないが、地方色豊かで和やかな雰囲気がいい。
特に子供連れの多いのが目立った。
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会場はうるま市役所に隣接したグランドで開かれる。
駐車場は満杯であったが、退出する車があると誘導員は素早く「入れ」の旗を振る。
誘導路に入ると自転車に乗った青年が近づいてきて、自転車に乗ったまま車を空きスペースへと誘導する。
何台かの誘導する自転車が目に入った。
満杯の駐車場であったが待つことはなかった。
いろんなイベントや大会に行ったが、これには驚いた。
咄嗟にウインドーを開け、
「ありがとう!」
と叫んだ。
彼らはうるま市職員だった。
「うるま市産業祭り」は未だ経験も浅く、若い「産業まつり」であるが前途有望たる思いがした。
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「やまいも勝負」の会場はテントの中、ビニールシートを敷いただけの素朴なもの。
審査が終ると即売会場になる。
1kgが200円。
料理に種芋にと買って行く。数十キロももとめる人もいた。
沖縄の山芋は、市場やスーパーで売られていることはない。
会場に着いたのが遅かったので半分以上が売られた後だった。
お客が気に入ると持ち主(会場ではそう呼んでいた)はたくさんのおまけをつける。
写真の客は7kg買ったが、袋の中には8kg以上入っただろう。
いろいろな料理の仕方があるという。
数年前、「おろし」にして食べた。
腰が強く、箸で摘むと団子のようになって持ち上がる。
実に美味い!
「火を通さないと食べられないよ」
と近くでおばあが教えてくれたが、わたしは生のままで食べた味が忘れられない。
「大根おろしのようにすると美味しいよ」
とは云わなかった。
第8回うるま市産業まつりと「全沖縄やまいも勝負inうるま」
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