最初の沖縄県の感染者はクルーザ船の乗客を乗せたタクシー運転手だった。
もうひとりはわからないが、沖縄県内では2名だけだった。
最近になり、ばたばたと増えて昨日は49名となった。
一週間ほど前、本島以外(離島)には感染者が出ていないということで、石垣島に県外からの観光客が急増。
地元は困惑するとともに、自粛するように県外に呼びかけを行っている。
4月9日、山好きの友人のフェイスブックに、医療現場で働く彼女の友人のメッセージが載せられた。
全文を載せたのでお読みいただきたい。
4月9日 21:35 ·
皆さん頑張ってますか?
情報共有です、
新型コロナウィルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。では、自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。咳と熱の症状が出て、病院に行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。即ち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。
台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示してます。
深く息を吸って、10秒我慢する。咳が出たり、息切れる等、すごく不便なことがなければ、肺が繊維症状になってない、即ち、感染されてないということです。(注:新型コロナで悪化すると、肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです。)
現在、既に大変な事態になってるので、毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。
また、日本のお医者さんは、とても有効なアドバイスをしてくれています。皆んな、常に、口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。15分毎に水を一口飲むのが良いそうです。ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって、食道から胃に入ってしまえば、胃酸によりウィルスは死んでしまう。水分をよく取らない場合、ウィルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。
②
お友達から回ってきました。
出来るだけ沢山の人に拡散して下さい。
↓
日赤医療センタードクターから
今、東京の日赤総合病院で働いていますが、この数日でコロナウイルス感染症の患者さんが急増しています。
私の病院のコロナ病床は満床になりました。
重症者もいます。
現場ではすでに医療崩壊のシナリオも想定され始めています。
正直、報道よりも一般のみなさんが思っているよりも、現実は非常に厳しいです。
近い将来、本来助けられるはずの命が助けられなくなる事態になりそうだと感じています。
今まで、どんな人でも少しでも生きたいという思いがあるのなら、全力で命を助ける医療をやってきました。
でも、このまま感染が拡大すれば、「助ける命を選択する医療」にシフトしなければならなくなります。
本当に悲しい。
だから、外出を控えてください、人と会わないでください。
感染を食い止める方法はこれしかありません。
生きていくための最低限の外出だけにしてください。
このメッセージを出来る限りの家族や友人にシェアしてください。
時間がもうありません。
よろしくお願いします。
皆さん送りましょう。
友達から回ってきました。
他人事のように思っている人もいるかも知れません。
わたしは蓑虫のように閉じ籠もったまま外出を控え、好きなお酒も飲まずに耐えています。
ニュースで見る限り、感染しても症状が出るのに数日かかっているようです。
今、世界中で起こっていることに慄然としています。
少しでもお役に立てばと願っています。
「追記」
このブログの主題は医療崩壊の現場状況です。
テレビのチャンネルを回せば局を問わずコロナウイルスのことばかり。
医療の現場の厳しさを訴えてはいますが、今ひとつ、現場の切実な声や状況が伝わってきません。
組織で働いた方には箝口令や勝手な意見を公表する事を禁じられた経験はあるでしょう。
現在、医療現場では想像を絶する危機的状況が起こっているかもしれないと想定する方もおられるでしょう。
友人はそうした状況を「友人からのメッセージ」を発信しています。
やさしい言葉で発信しています。
関連する頃をアンダーラインで示しました。
ひとりひとりが、一人一人が実行しなければ効果がでないでしょう。
「長く息を吐く」ことですが、最近、「15秒間、う・・・・と声を出し続けることができれば大丈夫」という健康番組を観ました。
「肺」だったか「心臓」だったか記憶が判然としませんが、いずれにしろ健康チェックになると思いました。
「水を飲む」という予防行為ですが、嗽(うがい)を推奨していますから、問題無しとしました。
「3密を守れ」から、状況は格段に深刻化しているようです。
「人に合うな」、すなわち外出禁止まで進みました。
「一人がみんなのために、みんなが一人のために」の精神を思い出しましょう。
令和2年4月16日 追記
もうひとりはわからないが、沖縄県内では2名だけだった。
最近になり、ばたばたと増えて昨日は49名となった。
一週間ほど前、本島以外(離島)には感染者が出ていないということで、石垣島に県外からの観光客が急増。
地元は困惑するとともに、自粛するように県外に呼びかけを行っている。
4月9日、山好きの友人のフェイスブックに、医療現場で働く彼女の友人のメッセージが載せられた。
全文を載せたのでお読みいただきたい。
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4月9日 21:35 ·
皆さん頑張ってますか?
情報共有です、
新型コロナウィルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。では、自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。咳と熱の症状が出て、病院に行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。即ち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。
台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示してます。
深く息を吸って、10秒我慢する。咳が出たり、息切れる等、すごく不便なことがなければ、肺が繊維症状になってない、即ち、感染されてないということです。(注:新型コロナで悪化すると、肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです。)
現在、既に大変な事態になってるので、毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。
また、日本のお医者さんは、とても有効なアドバイスをしてくれています。皆んな、常に、口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。15分毎に水を一口飲むのが良いそうです。ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって、食道から胃に入ってしまえば、胃酸によりウィルスは死んでしまう。水分をよく取らない場合、ウィルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。
②
お友達から回ってきました。
出来るだけ沢山の人に拡散して下さい。
↓
日赤医療センタードクターから
今、東京の日赤総合病院で働いていますが、この数日でコロナウイルス感染症の患者さんが急増しています。
私の病院のコロナ病床は満床になりました。
重症者もいます。
現場ではすでに医療崩壊のシナリオも想定され始めています。
正直、報道よりも一般のみなさんが思っているよりも、現実は非常に厳しいです。
近い将来、本来助けられるはずの命が助けられなくなる事態になりそうだと感じています。
今まで、どんな人でも少しでも生きたいという思いがあるのなら、全力で命を助ける医療をやってきました。
でも、このまま感染が拡大すれば、「助ける命を選択する医療」にシフトしなければならなくなります。
本当に悲しい。
だから、外出を控えてください、人と会わないでください。
感染を食い止める方法はこれしかありません。
生きていくための最低限の外出だけにしてください。
このメッセージを出来る限りの家族や友人にシェアしてください。
時間がもうありません。
よろしくお願いします。
皆さん送りましょう。
友達から回ってきました。
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他人事のように思っている人もいるかも知れません。
わたしは蓑虫のように閉じ籠もったまま外出を控え、好きなお酒も飲まずに耐えています。
ニュースで見る限り、感染しても症状が出るのに数日かかっているようです。
今、世界中で起こっていることに慄然としています。
少しでもお役に立てばと願っています。
「追記」
このブログの主題は医療崩壊の現場状況です。
テレビのチャンネルを回せば局を問わずコロナウイルスのことばかり。
医療の現場の厳しさを訴えてはいますが、今ひとつ、現場の切実な声や状況が伝わってきません。
組織で働いた方には箝口令や勝手な意見を公表する事を禁じられた経験はあるでしょう。
現在、医療現場では想像を絶する危機的状況が起こっているかもしれないと想定する方もおられるでしょう。
友人はそうした状況を「友人からのメッセージ」を発信しています。
やさしい言葉で発信しています。
関連する頃をアンダーラインで示しました。
ひとりひとりが、一人一人が実行しなければ効果がでないでしょう。
「長く息を吐く」ことですが、最近、「15秒間、う・・・・と声を出し続けることができれば大丈夫」という健康番組を観ました。
「肺」だったか「心臓」だったか記憶が判然としませんが、いずれにしろ健康チェックになると思いました。
「水を飲む」という予防行為ですが、嗽(うがい)を推奨していますから、問題無しとしました。
「3密を守れ」から、状況は格段に深刻化しているようです。
「人に合うな」、すなわち外出禁止まで進みました。
「一人がみんなのために、みんなが一人のために」の精神を思い出しましょう。
令和2年4月16日 追記