今年の正月元日と2日は、雲が空いっぱいに垂れて、肌寒い憂鬱な天気だった。
雨こそ降らなかったが、いつ雨粒が落ちて来てもおかしくない空模様だった。
元日は初日の出を拝まんものと早朝から起きだして雲の切れ間を期待したが駄目だった。
今年の年賀状は初日の出を考えていた。
正月らしい風景や話題もなく、元日はテレビの前で過ごしてしまった。
ブログで「ツワブキ」のことを書いたことがある。、
突然、
ブログに載せたツワブキに
「さすがに、暖かな沖縄ね」
とある方からコメントをいただいた事を思い出した。
自宅周辺では「ツワブキ」が満開である。
早速、「ツワブキ」とブーゲンビリアを写真に収めて、年賀状に添えることにした。
そうしたことで、2日は年賀状書きにおわれた。
3日も朝からどんよりした空模様だった。
年賀状書きがほぼ終った昼過ぎたころ、俄かに雲が掻き消えるように去ってゆく。
雲一点もない真っ青な空が広がり太陽が輝き始めた。
書き残しの年賀状を慌てて仕上げて家を出た。三社詣りである。
時計は、既に、14時半を過ぎていた。
先ずは、出雲大社沖縄分社に向かった。
3日だから、参拝客も少ないだろうと思っていた。
着いてびっくり、参拝客が列をなしている。元日並みだ。
陽のある内に三社をお参りすることが出来るかと不安になった。
出雲大社では参拝者の行列に並び、参拝を終えるまでに30分以上もかかった。
このときに引いたお神籤が「末吉」で、少なからずショックを受けた。
気を取り直して次の護国神社へ向かうため、モノレール「古島駅」へ向かう。
大社から古島駅までは近く、5分とかからない。
護国神社は奥武山公園内にある。
モノレール「「壷屋駅」で下車する。
国場川を挟んで対岸が奥武山公園である。
16時を過ぎていた。
護国神社も平年の元日と変わらぬ混雑振りであった。
お参りを済ませお神籤を引く。
「末吉」だ。
一瞬、嫌な予感が拡がる。
次の神社は海岸沿いの波之上宮。
いつもなら、歩数を稼ぐために歩の。時計は16時40分を指していた。
徒歩で40分くらいの距離だが、歩いていては日暮れに間に合わない。
タクシーを使う。
波之上宮も相変わらずの混雑振りだ。
20数年前、元日でもこのような風景はなかった。
お参りを済ませ、お札や破魔矢などをもとめ、いつものようにお御籤を引いた。
顔面蒼白になった。
あろうことかまたも「末吉」
三社詣りで「末吉」を引いたことはないし、同じ札を3枚引くこともなかった。
帰りは、すでに薄暮にならんとしていた。
この宮の写真を撮り忘れた事を思い出したが、手持ちのこのカメラでは撮影は無理だろうと引き返さなかった。
昨年、平日にお参りしたときの写真があったので、それを使った。
神社からバス停まで10分ほどの道程を歩く間に陽は暮れた。
ふと見上げた空に夕月が霞んでいた。
久し振りに見る夕月だった。
出雲大社へ向かうバス停までの200メートル程の道程で見つけた花。
これからが冬本番というのに暖かな春日和だった。
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雨こそ降らなかったが、いつ雨粒が落ちて来てもおかしくない空模様だった。
元日は初日の出を拝まんものと早朝から起きだして雲の切れ間を期待したが駄目だった。
今年の年賀状は初日の出を考えていた。
正月らしい風景や話題もなく、元日はテレビの前で過ごしてしまった。
ブログで「ツワブキ」のことを書いたことがある。、
突然、
ブログに載せたツワブキに
「さすがに、暖かな沖縄ね」
とある方からコメントをいただいた事を思い出した。
自宅周辺では「ツワブキ」が満開である。
早速、「ツワブキ」とブーゲンビリアを写真に収めて、年賀状に添えることにした。
そうしたことで、2日は年賀状書きにおわれた。
3日も朝からどんよりした空模様だった。
年賀状書きがほぼ終った昼過ぎたころ、俄かに雲が掻き消えるように去ってゆく。
雲一点もない真っ青な空が広がり太陽が輝き始めた。
書き残しの年賀状を慌てて仕上げて家を出た。三社詣りである。
時計は、既に、14時半を過ぎていた。
先ずは、出雲大社沖縄分社に向かった。
3日だから、参拝客も少ないだろうと思っていた。
着いてびっくり、参拝客が列をなしている。元日並みだ。
陽のある内に三社をお参りすることが出来るかと不安になった。
出雲大社では参拝者の行列に並び、参拝を終えるまでに30分以上もかかった。
このときに引いたお神籤が「末吉」で、少なからずショックを受けた。
気を取り直して次の護国神社へ向かうため、モノレール「古島駅」へ向かう。
大社から古島駅までは近く、5分とかからない。
護国神社は奥武山公園内にある。
モノレール「「壷屋駅」で下車する。
国場川を挟んで対岸が奥武山公園である。
16時を過ぎていた。
護国神社も平年の元日と変わらぬ混雑振りであった。
お参りを済ませお神籤を引く。
「末吉」だ。
一瞬、嫌な予感が拡がる。
次の神社は海岸沿いの波之上宮。
いつもなら、歩数を稼ぐために歩の。時計は16時40分を指していた。
徒歩で40分くらいの距離だが、歩いていては日暮れに間に合わない。
タクシーを使う。
波之上宮も相変わらずの混雑振りだ。
20数年前、元日でもこのような風景はなかった。
お参りを済ませ、お札や破魔矢などをもとめ、いつものようにお御籤を引いた。
顔面蒼白になった。
あろうことかまたも「末吉」
三社詣りで「末吉」を引いたことはないし、同じ札を3枚引くこともなかった。
帰りは、すでに薄暮にならんとしていた。
この宮の写真を撮り忘れた事を思い出したが、手持ちのこのカメラでは撮影は無理だろうと引き返さなかった。
昨年、平日にお参りしたときの写真があったので、それを使った。
神社からバス停まで10分ほどの道程を歩く間に陽は暮れた。
ふと見上げた空に夕月が霞んでいた。
久し振りに見る夕月だった。
出雲大社へ向かうバス停までの200メートル程の道程で見つけた花。
これからが冬本番というのに暖かな春日和だった。
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