あれやらこれやら いろいろ沖縄

沖縄に住み30数年の県外居住者が見た沖縄の生活や人情・自然や文化、観光。「あれやらこれやら」気ままに。

沖縄の風景~牧港川畔の秋の風景~9月からの沖縄は花も見頃。

2014年10月07日 21時51分13秒 | Weblog
写真は9月22日。沖縄特有の「カタブリ」が起きる様子である。(写真をクリックすると拡大する)

画像拡大のレクチャーを受けて、思考錯誤してほぼ3週間が経った。
これ等の写真は9月下旬の写真である。
きょう(10月7日)は2,3日前からめっきり秋らしくなり、漸く、平年並みの気候となった。
それでも日中の最高気温は28~29℃。最低気温も25℃を切る程度である。

 9月下旬の或る日、宜野湾市の山川歯科に通う最後の日であった。
歯科医院を出て傍を流れる牧港川畔の道を歩いて帰る。
川面には大きな鮒のような魚の背びれが群がって見える。

昨年の夏だったか、この河で水遊びをしていた小学生が溺れ死んだ。
その後、このような立て札が立っている。
川岸には季節の花々が咲く。
今年の夏、バナナを記事にしたが、それもこの牧港川畔にあるバナナだった。(写真をクリックすると拡大する)




 通称「パイプライン「という道路が浦添から宜野湾に走っている58号線と平行に走る道路がある。戦後、米軍が地下に、那覇軍港から嘉手納基地まで油送管を埋めていてこの名が残っているらしい。
パイプラインが牧港川を横切る橋上から、牧港川の上流の風景。
川沿いには上流に上る歩道はない。一度は探索してみたいと思っている。
川面を小さな小鳥が飛び交うが何という鳥かはわからない。
橋の反対側の潮が引いたときにできる干潟には白い小さなサギの姿や水鳥をよくみかける。
先日は初めて、川原を飛翔するカワセミを目撃した。(写真をクリックすると拡大する)


 川の畔のギンネム。南米の帰化植物で、戦後、米軍と一緒に入ってきたらしい。
ギンネムは至るところでみられるが、風呂の薪にする以外には用をなさないと聞いた。
花が咲き、同時に実が成るっているのも珍しい。




牧港川の土手に実るグアバ。
グアバの実も葉も、糖尿病に効果があると人気が高い。
実は熟すと妙味である。食べ過ぎると便秘するとも聞いた。
 牧港川畔はパイプラインから海に出る河口まで1km足らずであり、わたしの歩く土手は500~600mであろうが、好きな遊歩道である。

 ベルさんすたさん、ご指導ありがとうございました。何とか拡大図が嵌め込めるようになりました。
これから応用も出来るようにしたいと思っています。

牧港川(浦添市)



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