読谷村北の海岸・米軍上陸時、この海は艦船で真っ黒になったらしい。
沖縄戦で米軍が最初に上陸した比謝川は、この海岸にある。
青い海、青い空が広がる美しい景色であるが、この日は生憎の天気であった。
沖縄戦で米軍が最初に上陸した比謝川は、この海岸にある。
青い海、青い空が広がる美しい景色であるが、この日は生憎の天気であった。
きょう(8月15日)は盆の最終日。
全国各地でそれぞれに祖先をお送りする行事が行なわれているだろう。
沖縄では旧盆(旧暦7月13・14・15日)。今年は9月3・4・5日である。
スーパーにはお供え物の料理や花、果物などが賑やかに並ぶ。
旧暦7月7日(8月28日)は「七夕」。
この日に墓掃除や仏壇の掃除などをして盆に備える。
新暦8月13・14・15日の盆前でもお盆用のお供え物は売ってない。
8月の盆は馴染んでないのだろう。
それでも、「休みがとれないから」と本土に住む沖縄出身者は、8月に墓参りをする人が増えたらしい。
こうして、土地の風習は廃れて行くのかもしれない。
今夏ほど暑い夏は記憶にない。
平年は32,33℃くらいであるが、今年は34,35℃が連日続く。
夜も29,30℃の熱帯夜。連日、冷房はフル回転だ。
朝は2時間ほど窓や戸を全て開放する。
8時には締め切って冷房を入れ、26℃~28℃で翌朝まで過ごす。
元々、冷房は好きではない。昨年まで、日中は冷房を入れず窓は開放していた。
夜、寝る前の2,3時間で部屋を冷やした。タイマーで電源を切っていた。
時折、タイマーの設定を忘れると翌日は身体が重くて、閉口したものだ。
3ヶ月前の連休明け、読谷村に出向いた。
生憎、この日はあまり天気は良くなかった。
58号線、旧嘉手納ロータリーの手前から、比謝川の入り江に向った。
米軍最初の沖縄上陸地・比謝川の河口
旧暦で祝うつもりがあるのか、鯉のぼりが翻っていた。
反対側の海の方向。この先、左にカーブすると東シナ海である。
入り江の海岸で遊ぶ子供たち。平成21年に撮影したもの。嘉手納基地の近くでもあるから、米軍関連の家族であろう。
都屋漁港は、比謝川の入り江から車で6,7分のところにある。
漁港にあるレストランで昼食をとる事にした。
都屋漁港
昼食時間でもあってか、混んでいた。
しばらく、漁港の風景を楽しんだ。やがて、雨が落ち始めた。
食事を終え、残波岬まで足を延ばした。車では10分少々だ。
残波岬ロイヤルホテルの裏手の海岸に出た。ここから、北に延びる本島や伊江島、慶良間諸島を見ることができる。
一帯は広い公園になっている。端は残波岬灯台だ。
生憎の小雨模様。写真はあきらめた。
掲載した写真は数年前のもの。
岬へ向う道路から残波岬ロイヤルホテルを望む。
公園の入り口にあるシーサー。
残波岬灯台。
このページのブログを書き始めて、早2週間が過ぎた。
昨日(8月30日)と今日、晴れたり曇ったり、時折、雨粒が落ちる。
少し、気温が下がったようだが、これでも32,3℃はあるだろう。
9月3日は旧盆入り(ウンケー)。
9月5日のウークイには、少し供え物でもしようと考えている。
ブログランキングに参加しています。よろしかったら上の絵をクリックお願いします。