昨年、牛丼チェーンの『吉野家』で手軽に食べられた『牛すき鍋膳』
すき焼き定食が牛丼店で食べられると人気になり、
オヤジも牛丼を食べるよりはこのメニューが好きだった
そのメニューが今年も復活したのは嬉しいかぎり
しかし、ライバルの牛丼チェーン『すき家』も負けてはいない
『牛すき鍋定食』としてメニューに加え対向している
共に牛バラ肉をベースに、すき煮定食として提供している
それらのメニューを、別々の日に食して比較してみた
まずは吉野家、
熟成肉は比較的に大きさが保たれていて、
豆腐やうどん、タマネギとネギなどの具が入っている
生卵に漬物が付いて並盛630円、大盛730円で単品もある
一方のすき家は、
牛丼の肉よりは厚みのあるこちらも熟成肉で、
豆腐とうどんとタマネギとネギまでは同じで、
こちらには白菜が入っているのですき焼きに近い
生卵と漬物つぼ漬が付いて、御飯の盛りが、
ミニ盛650円、並盛680円、大盛710円、特盛740円と多彩
若干、すき家の牛すき鍋定食の方が割下が濃い感じがした
白菜が入るか入らないかの違いはあるがそこは互角な感じ…
でも、値段の安さで『吉野家 牛すき鍋膳』に軍配!
決め手は、
提供するまでにすき鍋膳が出来上がっている事
これってかなり重要!
すき家の場合は、生肉のまま運ばれてきて、
固形燃料を燃やしてテーブルで煮てから食べることになる
旅館の夕飯ではないが固形燃料に火を付け、
煮ながら待つのはどうか?と思う
かなり煩わしい…(ー ー;)
保温を維持するために固形燃料を燃やすならわかるが、
客が煮えるのを待って食べるのはかなりウザい
やっぱり、吉野家の『うまい、安い、早い』がモットーだけある
*個人の見解での感想です