中秋の名月の昨日、午後6時過ぎに東の空に現れた満月
愛用のNikon一眼レフカメラに200mm望遠レンズを装着し、
東側の障害物の無い駐車場からリモコン撮影した
夜間の撮影で難しいと思われがちだが意外と簡単に撮影出来る
三脚を利用してカメラを固定したらファインダーを覗いてピントを合わせる
撮影モードはMモードに設定、絞りはF8くらい
シャッタースピードを1/100から1/800までいろいろ試して撮影
手ブレ防止にリモコンがあれば良いが、無い場合はセルフタイマーを使用する
上の写真の撮影設定は、
撮影モード:Mモード
絞り:F8
シャッタースピード:1/400
ホワイトバランス:太陽光
ISO感度:200
画像サイズ:3872×2592pixel
画質モード:FINE
ホワイトバランスを太陽光で撮影すると、
肉眼で見るような黄色い月が撮影出来る
また、ホワイトバランスをAUTOに変えるだけでこんなBlue Moonの写真も撮れる
撮影ポイントとしては一度ピントを合わせたら、
レンズのAFスイッチをマニュアルMFにしておけばピントがズレる事がない
200mm望遠レンズで撮影した元の写真はこんな感じ
これをPCに取り込んで写真加工ソフトで拡大すると、
くっきりと月のクレーターまで写っているのがわかる
あとは、撮影していると意外に月が動くスピードが早い事に気付く
ファインダーの中央でピントを合わせていたのに少し時間が過ぎただけでも中央からズレてしまう
だから、こまめに三脚で位置を合わせる必要がある
今夜のスーパームーンは、地球と月との距離が最も近くなるタイミング
綺麗なスーパームーンが撮影出来るチャンスかも