大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

即時インプラントへの私の本当の気持ち

2006年07月01日 | Weblog
抜歯即時植立・即時荷重インプラントをもっと広めたいと思います。

残念ながら、いまだに抜歯してから3ヶ月も待ったり、その上さらにインプラント植立して3ヶ月も歯が入るまで待たせたりしているようです。私見ですが80%以上は、即時植立で即時荷重も可能だと思います。

ネット上の色々な書き込みを読んで,暗然たる気持ちにさせられてしまいます。
抜歯と同時にインプラントを植立する方法が、まだまだ広まっていないからです。
患者様は、何回もオペされるのが好きな方はいないと思います。
でも、骨の状況が難しいと言う事なのでしょう、抜歯してしばらく待ってからインプラントオペと言う事が、本当に良く書かれてるのです。

勿論直接拝見してないので、一概には言えませんが3ヶ月も置いてしまったら、多分一番大事な外側の骨がかなり失われてしまう事でしょう。
そうなれば、オペ自体が難易度が増しますし、GBR等に成る可能性が高くなると思います。
そうすると治療期間は、どれ位延びるんでしょう?
その間ずっと隙間開いたままなんでしょうか?
他人事ながら心配です。

私の知る限りでは、即時でインプランと入れられる可能性はかなり高いと思います。
個人的見解ですが、80%以上の方で出来ると思います。
どうしても即時でインプラント植立出来ない時には、骨造成を少なくとも抜いた所にして、1箇月位でインプラントオペをしています。

AOやAAPでの見解に基づいて、治療をしています。
海外の情報は、日本人にはそのまま当てはまらないと言われる先生も多いですが、私の経験上は、充分に配慮して行えば問題は解決出来ると思います。
日本のインプラント治療は、まだ一歩遅れてるんでしょうか?

患者様の事を思うと、技量・知識・経験不足のDRの元でインプラント治療を受けてる事が、お気の毒だと感じてしまうのです。
それでも、その患者様がそのDRを信頼し、任せる気に成っているのであれば仕方がありません。
私が思う事は、やはり頭の堅いDR達を、何とか変えていかねばならないんだなと言う事です。

唯一の救いは、ここで書き込めるようなインターネットの存在です。
怪しい情報もありますが、本当に患者様の為に先端情報を提供されているDRもいるからです。
真贋の判別が難しいかもしれませんが、少し努力して実際にカウンセリング等を受ければ、信頼出来る所が見つかる事と思います。

私自身も出来る限り、ご期待に沿える様に努力したいと願っています。
1日でも早く、体に苦痛なく楽に、綺麗に治して差し上げられる様に、日々精進を怠りません。
患者様には、幸せに成って欲しいのです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/