大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント3DX が入って、解った事

2006年07月23日 | Weblog
マイクロCT3DXで、自分が入れたインプラントを撮影して、その植立状態をつぶさに検証しました。
既に使用されてる先生方からは、散々診たらギョッとするよと脅かされてました。
が、結論から申し上げれば、私は安心しました。
私の入れたインプラントは、チャント骨のある所に納まって植立されていたからです。
現在3DXによって判明した事実は、骨造成GBRしたものは、かなり吸収してしまう事があります。
以前にも話しましたが、GBRの予後は、予想よりも悪いのです。
特に自家骨だけの場合、残存率は30%を切るのではないでしょうか?
何ヶ所にも傷口を作り、散々苦労して、やっとインプラントを入れ、10年経ったら跡形もない。
こんなオペをあなたは受けたいですか?
私は受けたくありません。
いつも言いますが、僅か直径4mm位の細長いものを入れるだけで済み、わざわざ大きく骨造成GBRしなくても、植立出来るのならそれで充分ではありませんか?
私のやり方は、2000年からDRラムに教えられ、必要充分で良いに変わりました。
ここでずっとお話している通りです。
ガバッと骨を造り自己満足してインプラント入れたら、生体の生物学的反応に裏切られた、と言うのがGBRに熱心だったDRの本音ではないでしょうか。
私自身は、そんな事は関係なく、患者様に苦痛を与えるオペを何回も何ヶ所にもやりたくなくて、今の方法に到達しただけです。
偶然でしかないと言われたら、その通りです。
しかし、結果ははっきりと私のやり方が正しかったと、3DXが見せてくれました。
逆に物凄く自信が付きました。
私は正しかったと。
だからこそ、他のDRの追随を許ざず、独り即時荷重を成功させ続けてきたのだと、今分かります。
さらには、インプラント周囲に必要かつ充分な骨造成GBRと歯肉再生までもやってのける所まで到達し、最近は審美的解決まで出来るように成りました。
さらなる改善改良は止まりません。
独り前人未到の荒野を切り開き、患者様とDR達に貢献したいと思います!
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