大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

骨不足に対するインプラントオペへの最新の見解

2006年07月03日 | Weblog
ネット上の情報でも、骨不足でインプラントオペするのにGBR骨造成等を行い治せますと言うのが、花盛りですね。
私は、個人的には一般開業医が手掛けられるレベルのものは,90%以上が骨移植やGBR膜等の処置を行わなくても、少しの改良で審美的に、患者様の体に楽に、苦痛や腫れなく、治せると思います。
勿論、究極のシリアスな状況の方は例外ですが、現在の状況は本来例外的な解説が成されるべきものが、通常と誤解を招きかねない状況であると警告を発してるのです。
それと言うのも、これらのオペは非常にアドバンスなものでスペシャリスト中のスペシャリストでなければ、キチンとした成果が挙げられないからです。
あなたは成功率50%のオペを受けるのに、平気でいられますか?

私は、勝算なきオペには挑みにくいです。
他DRから見れば、極めつけの厳しいオペでも私自身は、勝算有りと判断して挑んでいます。
ですから、患者様にはキチンと説明しています。
勿論、二の手三の手を考えて対策には万全の準備は怠りません。
それでも、オペ時の状況でアレンジしていかないと出来ない事の方が、多いです。
要するに、DR自身の中にどれだけの引き出しがあるか、なのでしょう。
臨機応変出来るかどうかは、DRの性格、実力に左右されるでしょう。
何としても解決策を見出すと言う点では、それなりの自信があります。

何故こんな事をいうかと言うと、下手な骨移植やGBRは、悲惨な経過に陥る危険が非常に高いからです。
恐がらせる訳ではありませんが、よくよく考慮の上,治療を受けるべきでしょう。
非常にアドバンスな方は、入院設備等のある完全看護下で治療をお受けになる事をお勧めします。
最大の問題点は、失礼ですが患者様の日常の食生活、口腔内のメインテナンスにあるからです。
1~2週間程度入院して貰い、点滴で栄養補給させれば、一番重要な初期の治癒期間が完璧に過ごせますから。
どこら辺が、その境界領域かはDRの実力で分かれる事でしょう。
いずれにしても、素人さんである患者様では、正確には判断出来ないと思います。

入れ歯を使用していた期間が長い方、歯が抜けてからの期間が長い方は、要注意です。
余りにも楽に早く美しく治る要求レベルが高すぎると、DRも手出しが出来ません。
私でもそうです。

仕方なく、うちでは正確な診断をしたい為に、3DXと言う歯科用マイクロCTレントゲン撮影機器を、一念発起して導入します。
セカンドオピニオンを聴きたい方、考慮されてる方是非ご利用下さい。


詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/