大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

早く早く、より一層早く治すインプラント治療こそ理想でしょう!

2006年09月27日 | Weblog
今、故遠藤周作先生のエッセイ集を読んでいて、非常に考えさせられました。
学生時代に、読んだ'沈黙'の感動は忘れられません。
私自身も、救い、悟りといったものに、どうしても育った環境上、深く考え込まされることがあり、影響されました。
長くなるので、その話は別の機会にします。
で、遠藤先生がとなえる理想の医療という話に触れ、では歯科では、インプラントではどうなんだ、と考えさせられたのです。
私の考える事は、いつも一緒で医者、歯医者、警察、弁護士等の世話になる時間は、人生の中で少ないのが良いに決まってるという考えです。
人生は長いようで短い、私も45歳ですが、あっという間でした。
多分この後も同じでしょう。
ブログをされるのは、若い方が多いようですから、この事は強調しておきます。
過ぎたらあっという間ですよ。
だから、私はクリニックに来る患者さんの時間を、出来るだけ奪わない治療を考えています。
具体的に言い換えれば、やる時は徹底的にやる、後はメンテナンスです。
何より大切な時間をかけない。
それが私が目指す歯科医療です。
と言うのも、歯科は本来的に命に関わる程の重傷の病気ではないと考えてるからです。
が、歯はその患者さんの人生に、多大な影響を与える。
生き甲斐などに、凄い力があるからです。
歯科は本質的に医学全体の予防の意味があると、私は考えています。
歯はその患者さんがどんな日常生活を営んでいるかの、まさに鏡であるのではないか、食物、清潔感覚、夜更かし、酒、煙草、体癖等々です。
だから歯に問題が出る方は、自分を見つめ治す機会を、神様から与えられているのではと考えてます。
と言うのも、私は全員に全力を惜しみなく注ぎます。
しかし、皆が同じ治り方はしないのです。
私の専門である即時荷重インプラント治療では、特にそうです。
その患者さんがどんな方だかで、予後が全く違います。
この話も長くなるんでしません。
話を元に戻します。
私の考える理想の歯科医療は、患者さんの人生の残された時間を、最大に尊重する歯科です。
命に関わるわけではない、でも、歯を充分に使って、人生充実させて生きて欲しい。
そう考えてます。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp