大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントの影

2007年02月03日 | Weblog
インプラントは確かに良いものですよ。
但し、影の部分を忘れてはいけません。
まず何と言っても手術の事です。
これが最大の壁でしょう。

インプラントオペは、基本的には局所麻酔下でします。
従って、痛む事はありません。
一番痛むのは麻酔が切れる時です。
この時、所謂足が痺れて感覚が戻る時に痛んだ感じがしますよね。
あれです。

その後腫れが翌日から翌々日まで24時間から48時間に出て、その後1週間位で退きます。
それからひたすら時間との闘いです。
下顎で2~3ヶ月、上顎なら4~6ヶ月以上。
この辛さを乗り越える決心が重要なんです。

そして、二次オペです。
又手術です。
この時にインプラントがくっ付いているか、いないか判定がされます。
無事くっ付いていても、頭出しですぐに歯が入るとは限りません。
仮歯が入るまで、又歯肉が固まるまで待ちです。

そして漸く型取りです。
これが又一難関です。
シリコーン印象材で型を取られるのは、かなりの苦痛です。

やっとここまで来ても、まだ終わりません。
ネジで止めて、本歯を被せてもう一度技工士に戻って、それから最終的な装着です。

ここから、メインテナンスです。
インプラントだからといって万能ではありません。
歯肉は手入れが不足していれば炎症を招き、骨がなくなります。
虫歯には成りませんが、歯周病は永遠に付き纏うのです。

そして、インプラントは歯と違い動きませんから、不調和が生じる可能性があります。
その為、定期的な咬み合わせの調整が絶対に必要です。
又、歯の位置移動を防ぐ為にナイトガードも必須です。

こうして漸く40年以上の夢を見る事が出来るのです。
歯を残すのが出来なくて、安易にインプラントにと考えている方は、心を入れ替える事をお勧めします。

人は幾つに成っても、夢を叶える事が人生なのだと思います。
ここまでお話してきた影の部分にも眼を瞑る事無く、インプラントに甘い夢を見る事無く、自己実現して行く。
逃げではなく立ち向かう気持ち、これこそがインプラントの影を最小にするコツと言えるでしょう。

但しここでのお話は、一般論で、私の方法ではありません。
私のは、もっと患者さんに影を味合わせないように工夫していますのでご理解頂きたいです。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/
http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/

PS.以下にご協力お願いします。
http://www.dff.jp/
http://clickbokin.ekokoro.jp/
http://www.shiftweb.co.jp/fclick/fc.cgi?mode=top
http://www.hitachi-to.co.jp/bousai/other/click2.html