大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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インプラントトラブル2

2007年02月09日 | Weblog
インプラントの周囲には角化した歯肉、が必要といわれています。
要するに、動かないピンク色の表面が綺麗な歯肉で囲まれている事が重要であると言う事です。
この事に対しては、私も特に反論はありません。
しかし、現在雑誌等で紹介されている口蓋、上顎の歯肉を切り取り必要な部分に移植する手術でのトラブルの話は、非常に良く聞きます。
GBRの苦情と同じかそれ以上に聞きます。
殆どのトラブルが、この手術の痛みやつらさに対するもので、血が止まりにくいとか、傷が何時までも疼き痛むとかです。
私自身も散々して来ましたので、患者さんにつらい思いをさせていました。
今では、殆どしないで済む改良法を用いていますので、頻度が少なくなりました。
というよりも最近はしていません。
しないでも済むからです。

ではかつてのトラブル内容を、詳しくお話しましょう。
インプラント周囲が動いてしまう歯肉の時、そのままではポンプ現象でプラークが溜まり炎症を起しそうな状況に成ってしまいました。
それを改善する為に、まず歯肉を表面と骨の上を覆う2層におろして傷口を人工的に作ります。
骨の上に一層のお肉がある状況にして、そこに上顎の口蓋から表面の歯肉を取ってきて縫い付けるのです。
はっきり言って、これが痛がられる。
もっと始末に終えないのが、結合組織移植です。
これは口蓋の歯肉を3層にして、中間の歯肉の組織を抜き出して移植に使うものです。
これが上手く行けば、表層に傷が晒されないので、痛まないとセミナーでは習いますが。
とんでもない。
中間の層がなくなると血流が断たれる為、表装の歯肉が壊死してしまうのです。
これが最も痛がられます。
そして、移植を受けたインプラントの周囲も暫くは不自由で痛みが続きます。
広げた歯肉が狭まらないようにしておく事が、痛む原因です。
いずれにしても、歯肉の処置はかなり痛がられます。

だから私はしないで済む改良法を編み出しました。
この内容は、必ず論文で出した後、ご紹介します。

DRがこれをした方が良いと言う手術はした方が良いのでしょう。
しかし、それを手に入れる為の苦行は患者さんの心を苦しめます。
こんな筈じゃなかったと、必ず一時にせよ考える筈だからです。

ですから、もう止めませんか、と提案しているのです。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/
http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/

PS.以下にご協力お願いします。
http://www.dff.jp/
http://clickbokin.ekokoro.jp/
http://www.shiftweb.co.jp/fclick/fc.cgi?mode=top
http://www.hitachi-to.co.jp/bousai/other/click2.html