大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

MIS最小限の侵襲に拠る上顎へのインプラント治療実例2

2008年03月11日 | ニュートンドクター見て下さい。
どうしてもgooでは画像が重過ぎて乗せられない、PCに弱い私です。
前に具体例で出した私自身が患者に成った上顎の症例ですが、まぐれと思われると嫌なので、最新の症例を患者さんの許可を頂いて以下に載せています。

これを御覧頂ければ、サイナスリフト等の手術の大半が不必要であると判明してしまう事でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/20080311

時代は、MIS極々小さい手術で治す時代なのです。
腕の立つDRを探せば、必ずこう言う事が可能です。
今の流行、一般的傾向に甘んじていたら、患者さん自身が苦労する事に成ります。

医療人本人達は、中々認めたがらないでしょうが(自分が劣っている事を認めたがらない為)、現実はもうここまで来ているのです。
今更サイナスリフトを学ぼうと言う動向自体が遅れていると言わざるを得ないかも知れないのです。

勿論、私自身もかつては多少はしました。
が、余りにも患者さんが気の毒で止めました。
私がした患者さん達は然程腫れもしませんでしたし、痛がりもしませんでした。

しかし、やはり大きな手術になるので、私が嫌になりました。
治り方で比較しても、どう見てもサイナスリフトの方が劣っているとしか思えませんでした。

結果今のような方法に変わりました。
患者さん達も何ともないと言って下さる事ばかりですし、私自身がオペ後3週間ですが、何ともありません。
インプラントはがっしりとしていて、このままで行けば骨とくっ付いて治る事でしょう。

インプラント業界は、はっきり言って腕の上下が激しいのです。
チャンと治りたいのなら、腕の立つDRを探しましょう。

ネットでお金を掛けて上位にいるだけのDRでは困ります。
必ず、カウンセリングを受けて、それから決めるべきでしょう。

今回ほどのケースは早々出来る方はいません。
皆さんが出来る時代までは、まだまだ時間が掛かる事でしょう。

今は丁度古いやり方と新しいやり方が拮抗している時代です。
どちらを選ぶかは患者さん自身の選択です。
慎重に選択しましょう。