そう言う決まりが患者さんはあると信じている方が多いのですが、実は何も決められたものはありません。
簡単に言ってしまえば、歯科医なら誰でも材料と道具を持っていさえすれば、インプラント治療しても法的問題は何もないのです。
インプラント治療始める前に、業者の行なう土日の講習会とかに出て、道具と材料を購入して、それで始めてしまう事も可能だと言う事です。
勿論、誰でも始めは初心者ですから、始める事をとやかく言える義理はない訳ですが、スタートを切るまでにどれだけ準備出来ているかが、非常に重要に成ると思います。
私の例で言うと、卒業して日本橋で勤めだしてそこの院長がインプラントしていましたので、必然的に私もさせられる事に成りました。
なので、23年前から勉強している事になります。
始めはかなり嫌々でやっていて、どちらかと言うと総義歯とか根の治療の方に一生懸命で、インプラントはメインテーマではありませんでした。
その後、故今間先生と言う恩師と巡り会え、この先生の後に付いて行けば、インプラント出来ると確信出来、それから本格的に取り組み始めました。
それでも、私は即インプラントを始める事無く、自分が休みの日とかにも医院に出向き先生の手術を何度も見学しました。
それはそれは目も覚めるような素晴らしい手術で、あんなに綺麗な手術を出来る方は、後にも先にも知りません。
15年以上前にも関わらず、現在でも尚凄いオペとして通用するような手術をこなされており、何処にも見た事がないものばかりでした。
当然、出勤が重なっている日は、出来る限り自分のアポイントを調整して、見学出来るように努力しました。
何回見たのかはっきり覚えてはいませんが、多分30回以上は見ていると思います。
普通のDRが2~3回でしたから、その10倍は見ていた筈です。
何故断言出来るかと言うと、先生がもう見学は良いから、手術を自分でやれ、と叱って下さったのを覚えているからです。
そこで、先生にアシストに付いて頂いて、ITIインプラントを始めたのです。
今思うと実に簡単なオペだった筈なのに、始めはレロレロでした。
結局、植立は先生にして頂いた事も覚えているのです。
その理由は、私の形成では緩々でしっかり出来ていなかった為、先生が修正してくださったからです。
ITIの始めは、私もこんな無様な状態でした。
ですから、偉そうな事は何も言えません。
今が嘘のような話ですが、本当の話です。
こうして、私は信じ切れる師の下でインプラントを本格的に学び始めました。
それからは、先にも書いたように勤務しながら、休みの日でも見学を続け、修得に励みました。
その甲斐あって、独り立ちを師から言われたのに、こんなもんかでしたから、偉そうな事なんて言えないのです。
でも、出来なかったからこそ、セミナーとか講習会に沢山出る事の契機となり、KIRG100時間コース、船越セミナー全てのコース、くれなゐ塾コース3回、臨床基本ゼミ、東京筒井塾、IPOIインプラントアドバンスコース、FSAセミナー3回以上、CEセミナー、海外の学会とIDEAセミナー3回、代表的なセミナー挙げるだけでもこれだけ行って来ました。
それでも、インプラント自体がまだまだ未熟な面があり、分からない事があって勉強はするしかないのです。
それが患者さん達への、唯一の良心を示す方法だと私は考えています。
土日だけのセミナーで始めるなんて怖い事は出来ません。
学ぶ以外、安心出来る道はないのでしょう。
簡単に言ってしまえば、歯科医なら誰でも材料と道具を持っていさえすれば、インプラント治療しても法的問題は何もないのです。
インプラント治療始める前に、業者の行なう土日の講習会とかに出て、道具と材料を購入して、それで始めてしまう事も可能だと言う事です。
勿論、誰でも始めは初心者ですから、始める事をとやかく言える義理はない訳ですが、スタートを切るまでにどれだけ準備出来ているかが、非常に重要に成ると思います。
私の例で言うと、卒業して日本橋で勤めだしてそこの院長がインプラントしていましたので、必然的に私もさせられる事に成りました。
なので、23年前から勉強している事になります。
始めはかなり嫌々でやっていて、どちらかと言うと総義歯とか根の治療の方に一生懸命で、インプラントはメインテーマではありませんでした。
その後、故今間先生と言う恩師と巡り会え、この先生の後に付いて行けば、インプラント出来ると確信出来、それから本格的に取り組み始めました。
それでも、私は即インプラントを始める事無く、自分が休みの日とかにも医院に出向き先生の手術を何度も見学しました。
それはそれは目も覚めるような素晴らしい手術で、あんなに綺麗な手術を出来る方は、後にも先にも知りません。
15年以上前にも関わらず、現在でも尚凄いオペとして通用するような手術をこなされており、何処にも見た事がないものばかりでした。
当然、出勤が重なっている日は、出来る限り自分のアポイントを調整して、見学出来るように努力しました。
何回見たのかはっきり覚えてはいませんが、多分30回以上は見ていると思います。
普通のDRが2~3回でしたから、その10倍は見ていた筈です。
何故断言出来るかと言うと、先生がもう見学は良いから、手術を自分でやれ、と叱って下さったのを覚えているからです。
そこで、先生にアシストに付いて頂いて、ITIインプラントを始めたのです。
今思うと実に簡単なオペだった筈なのに、始めはレロレロでした。
結局、植立は先生にして頂いた事も覚えているのです。
その理由は、私の形成では緩々でしっかり出来ていなかった為、先生が修正してくださったからです。
ITIの始めは、私もこんな無様な状態でした。
ですから、偉そうな事は何も言えません。
今が嘘のような話ですが、本当の話です。
こうして、私は信じ切れる師の下でインプラントを本格的に学び始めました。
それからは、先にも書いたように勤務しながら、休みの日でも見学を続け、修得に励みました。
その甲斐あって、独り立ちを師から言われたのに、こんなもんかでしたから、偉そうな事なんて言えないのです。
でも、出来なかったからこそ、セミナーとか講習会に沢山出る事の契機となり、KIRG100時間コース、船越セミナー全てのコース、くれなゐ塾コース3回、臨床基本ゼミ、東京筒井塾、IPOIインプラントアドバンスコース、FSAセミナー3回以上、CEセミナー、海外の学会とIDEAセミナー3回、代表的なセミナー挙げるだけでもこれだけ行って来ました。
それでも、インプラント自体がまだまだ未熟な面があり、分からない事があって勉強はするしかないのです。
それが患者さん達への、唯一の良心を示す方法だと私は考えています。
土日だけのセミナーで始めるなんて怖い事は出来ません。
学ぶ以外、安心出来る道はないのでしょう。