さぼってしまって申し訳なく、久し振りに真面目に、ブログを書きます。
インプラント治療が最早一般的になってしまって、特別な治療方法ではなくなっていることは間違いがありません。
今後はよりそれぞれのDRの治療の違い、使用するインプラント、手術方法、治療期間、メイテナンス、そして治癒期間をどう過ごせるのか?の違い、要するに質の違いで問われる時代になるでしょう。
更に言うなら、インプラント治療に幾ら長けていても、長く安定して使えられるようにする為に歯茎の安定、噛み合わせの治療が何処までチャンとできるDRなのかが問われて来るでしょう。
この預言は、実は非常に怖い近未来を示唆しています。
今現在為されているインプラント治療の予後が相当心配ですよ、と私は明言したいのです。
正直にお話しすると、色々とトラブルになってしまっている相談かなり聞かされる事が凄く増えて来ているのです。
私に相談を持ち掛けて来られる方々は相当に勉強をされており、真面目だし腕もそれなりに持っているDR達です。
そんな方がトラブルを起こしてしまっていて、どうしたら良いでしょうか?と相談されるのです。
彼らの名誉の為に申し添えますが、彼らは非常に真面目に努力しているDRであり、今現在インプラントしている中では良識派であり、真摯に臨床に努力をされているDRだと、私が個人的に保証できる方々です。
言い換えると、それだけ真面目に努力しているDRですらトラブルを起こしてしまっているのです。
となると、そうでないDR達は一体全体どれ程のトラブルを起こしているのか?と考えると、私は背筋が寒くなる位暗澹たる気持ちになるのです。
これは杞憂ではありません。
悲しい位にまず間違いなく当たる預言です。
今インプラント学会を挙げて、安全安心、患者さんの為にと上げています。
それに異論がある者は誰一人としていないでしょう。
しかし、長期的予後の観点からすると、つい10年前までインプラントは10年持てば良いんだ、と言い切るDRもかなり沢山いたのです。
昔のインプラントはそう言ってもおかしくない程度のものだった、と言う過去を今は誰もが口を拭って言いません。
誰もが、自分は良識に基いて治療して来た、と仮面を被っているのが本当の所だ、と私はたった一人でも発言します。
そんな時代を経て、今漸くインプラントがかなり陽の目を見る事が可能になり、夢を抱かせるまでの時代になっているのです。
しかし、ともすればこれは陽炎のように直ぐに吹き飛んでしまうかもしれない、脆弱な土台の上に立っている砂上の楼閣なのかもしれないのです。
そして、強く指摘しなければいけないのは、インプラントのトラブルは非常に解決が難しい、こんな事になるとは思わなかった、とても辛いと患者さんを悲嘆させてしまい、DR側も途轍もなく大変な思いをする、そんな最悪のシナリオの可能性が非常に高いものなんだ、と言う事実です。
これからはそのDRはどんなインプラント治療をしているのか?見定める目を持つ事が鍵になるでしょう。
価値が分からない、違いが分からないから、ただ治療費が安いと言う基準で判断するなどの実例は、正しいインプラント治療とその価値、費用が理解されれば、やがては淘汰たれるだろう、と思われます。
又、同じ用語を使っていても、中身、レベルがかなり差がある、と言うこともこれから広まり正しく伝えて行かなければならないでしょう。
いずれの問題も時間が経てばやがては解決するのでしょうが、今はまだ混沌の時代なんだ、と警鐘を鳴らすしかありません。
そして、私の使命は、トラブルのリカバリーを、低侵襲で成し遂げ、真の外科の素晴らしさを伝道してゆく事なのです。
インプラント治療が最早一般的になってしまって、特別な治療方法ではなくなっていることは間違いがありません。
今後はよりそれぞれのDRの治療の違い、使用するインプラント、手術方法、治療期間、メイテナンス、そして治癒期間をどう過ごせるのか?の違い、要するに質の違いで問われる時代になるでしょう。
更に言うなら、インプラント治療に幾ら長けていても、長く安定して使えられるようにする為に歯茎の安定、噛み合わせの治療が何処までチャンとできるDRなのかが問われて来るでしょう。
この預言は、実は非常に怖い近未来を示唆しています。
今現在為されているインプラント治療の予後が相当心配ですよ、と私は明言したいのです。
正直にお話しすると、色々とトラブルになってしまっている相談かなり聞かされる事が凄く増えて来ているのです。
私に相談を持ち掛けて来られる方々は相当に勉強をされており、真面目だし腕もそれなりに持っているDR達です。
そんな方がトラブルを起こしてしまっていて、どうしたら良いでしょうか?と相談されるのです。
彼らの名誉の為に申し添えますが、彼らは非常に真面目に努力しているDRであり、今現在インプラントしている中では良識派であり、真摯に臨床に努力をされているDRだと、私が個人的に保証できる方々です。
言い換えると、それだけ真面目に努力しているDRですらトラブルを起こしてしまっているのです。
となると、そうでないDR達は一体全体どれ程のトラブルを起こしているのか?と考えると、私は背筋が寒くなる位暗澹たる気持ちになるのです。
これは杞憂ではありません。
悲しい位にまず間違いなく当たる預言です。
今インプラント学会を挙げて、安全安心、患者さんの為にと上げています。
それに異論がある者は誰一人としていないでしょう。
しかし、長期的予後の観点からすると、つい10年前までインプラントは10年持てば良いんだ、と言い切るDRもかなり沢山いたのです。
昔のインプラントはそう言ってもおかしくない程度のものだった、と言う過去を今は誰もが口を拭って言いません。
誰もが、自分は良識に基いて治療して来た、と仮面を被っているのが本当の所だ、と私はたった一人でも発言します。
そんな時代を経て、今漸くインプラントがかなり陽の目を見る事が可能になり、夢を抱かせるまでの時代になっているのです。
しかし、ともすればこれは陽炎のように直ぐに吹き飛んでしまうかもしれない、脆弱な土台の上に立っている砂上の楼閣なのかもしれないのです。
そして、強く指摘しなければいけないのは、インプラントのトラブルは非常に解決が難しい、こんな事になるとは思わなかった、とても辛いと患者さんを悲嘆させてしまい、DR側も途轍もなく大変な思いをする、そんな最悪のシナリオの可能性が非常に高いものなんだ、と言う事実です。
これからはそのDRはどんなインプラント治療をしているのか?見定める目を持つ事が鍵になるでしょう。
価値が分からない、違いが分からないから、ただ治療費が安いと言う基準で判断するなどの実例は、正しいインプラント治療とその価値、費用が理解されれば、やがては淘汰たれるだろう、と思われます。
又、同じ用語を使っていても、中身、レベルがかなり差がある、と言うこともこれから広まり正しく伝えて行かなければならないでしょう。
いずれの問題も時間が経てばやがては解決するのでしょうが、今はまだ混沌の時代なんだ、と警鐘を鳴らすしかありません。
そして、私の使命は、トラブルのリカバリーを、低侵襲で成し遂げ、真の外科の素晴らしさを伝道してゆく事なのです。