インプラント治療がこれだけ広まり、一般的にも知られるように成って来たにもかかわらず、即時荷重インプラント治療は、一般的ではないようです。
特に、多数の歯の部分的にない場合での即時荷重インプラント治療で、手術直後に審美的な仮とはいえ綺麗な歯が入る治療は全く広まって来ていません。
このような手術直後から審美的に仮歯が入り、しかも綺麗な歯茎、骨が再生する治療は、世界でも最先端治療とされ、国内では殆ど出来ない、と言われています。
しかし、私は2000年から即時荷重、手術直後から歯を入れられるインプラント治療を始めており、更には2003年から低侵襲で審美的にも治せる治療方法に改良し、今現在でも日々実践して来て、見学に来られたDRが、信じられないとか、奇跡だとか、凄いとか褒めていただける、有難い成果を出し続けています。
何よりも、患者さん自身が手術直後から痛くなく腫れもなく綺麗な歯がある事でニッコリと出来るという素晴らしい成果を上げられ、次々と改良改善をし続け今に到っています。
私は、この恩師達からいただいた素晴らしい財産を、独り占めするつもりは全くありません。
なので、志のある世界最先端の即時荷重、審美、低侵襲のインプラント治療を学ばれたい先生達に何時でも見学をお受けしています。
昨日のインプラントオペでも、若き有志の先生が朝一から見学にお越しに成られ、全てを見て行きました。
当院のスタッフが非常に優秀だ、凄いと感心していただき、手術内容よりもそちらにしきりに感心され帰られました。
勿論、見学お断りの患者さんの場合、プライバシーに配慮して見学は致しません。
患者さんのご許可をいただいて、お受けしております。
特に良くあるパターンなのですが、若い先生がご自分の身内をお連れいただいて、私にインプラント治療を任せていただき、見学する、と言うご依頼が増えています。
この場合など、正に身近で私がした治療の結果、経過、私の話に嘘がないかどうかが一目瞭然ですから、非常に効果的に学んでいただけます。
ぜひそう言うパターンをお勧めします。
私自身の構想ですが、見学DRを何人も募り、それぞれにディスカッションをその場でしながら、オペを進めて行くと言うのは大きな学びになると考えており、そう言うシステム、教育機関、設備として当院が動き出せれば、と心から念じています。
そうして、若い優秀な先生方を沢山育て、日本の、世界のインプラント業界、歯科業界に良き足跡を残せれば本望です。
又、我こそは見学DRのオペ権患者さんになりたい、と言う患者様には特別に治療費の配慮も考え出していますので、我こそはと思われる方はご連絡下さい。
私も現時点で、自分一人が極めるのではなく、育てる業界に良き影響を残す、恩師達に受けたご恩を次代に送る使命を果たさねば、と考えております。
私は自分が受けた恩恵は、必ず次へと託し、更なる発展をさせていただきたい、と心の底から願っています。
世界中現在で探しても、何処にもない部分欠損多数歯審美即時荷重を低侵襲外科で行うインプラント治療を、日本中、世界中に正しく広め、患者さん達を沢山救いたい、それが我が心願です。