今夜は東京歯科保険医協会の城南支部の勉強会で、東邦大学の関谷先生の講演でした。
そこで学んだことは、全身麻酔かける時に口腔内の臭いが鼻に付く、と言うお話で、そんな状態で手術したら当然口腔内の不潔な菌が肺や気管支に押し込まれる危険性、全身的な感染を起こす危険性、と言うことです。
本来の主題は周術気の患者さんの医科歯科連携のお話だったのですが、導入部のお話が印象が凄く強くて、そうだよなこういうことを医科の先生方に知っていただいて、歯科の方にメインテナンスを依頼いただく、という仕事も重要だよな、と思いました。
こう言う内容こそ、医科の先生方に耳を貸して欲しいものです。
患者さんの為ですから。
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