大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

2月19日(木)のつぶやき

2015年02月20日 | Weblog

あいも変わらず、自分に緊急に仕事が入ったかとかでキャンセルする患者さんがいる。こちらも仕事なんだが…こう言う言動続けていると、医療側からの信頼を失い、結局損をするのはご自分なのに。重要事項の順番付けが分かってないなー、と嘆息。予約ではなく約束、とうちでは意図的に言っているのだが。


ビジネスの世界で、約束を違えてばかりの人は、相手にされなくなって来るだろう。信義を守る、と言うことがビジネスの基本だから。患者さんと言う立場になった途端、そう言うことが分からないふりして、我儘し出す。実に幼稚な神経だと思う。自分の仕事で相手が約束破ってばかりの人だったらと想像して


考える、と言うことが面倒臭くてなのか、自分から為されない人が本当に多いと思う。それで、自己矛盾している言動を平気でする。アクセル踏みながらブレーキも同時に踏んでる、みたいなもの。これではスムーズに前に進まないのは道理。スムーズに前に進む為には思考を整理して、障害を取り除かないと。


何故、私だけが部分的即時荷重次々と成功されられ、15年間もし続けられているのか?と聞かれることがとても良くある。2000年当時を思い起こせば、成功しか考えない、どうすれば出来るのか?何をすれば良いのか?と脳ミソ汗かく位考えた。患者さんにも無理入って、連日来ていただいてメンテした。


考えて考えて考える。そしてもっと考え尽くす。これしかなかった。世界中何処探しても、教えてくれる人はいないし、テキスト何てないし、自分で解決するしかなかったからだ。そうやって自分の臨床を積み重ね、実績として残し、プロトコール作りして来た。それは、世界中何処探してもない、オリジナル。


部分的欠損即時荷重インプラント治療では、常に歯肉の炎症のコントロールと力のコントロールが必要。手術内容によっては、患者さんのブラッシングをさせてはいけないので、うちでクリーニングを頻回行ってコントロールする。力のコントロールは、咬合調整、強さ、全体のバランスを常に細心の注意でする


最も怖いのは、患者さんのやらかすこと。強く嗽し過ぎて骨造成材洗い流してしまったり、その部位で平気で噛んだり。怖がりで用心深い人程上手く行く。反対に、大らかで細かいこと気にしない方が危ない。人物は好人物でも、治療上は要注意人物。でもそう言う人は、そう言う注意されたことがないので困る


何時も良い人、好人物で通って来ているので、人からあれこれ指図されたり注意されたりしたことがないので、素直に従ってくれない。自分は正しい、間違ってない、と言う困った考え方を捨て切れない。今まではこれで良かったんだ、と。で、今までとは全く違うんだ、と教え続けるしかない。患者教育が鍵。


まず、人は思ったほど他人の話を聞いてない、と言うことに気付いてない。何回説明してても、初めて聞きました!と言う反応が常。いやいや、話してますから、と言うジレンマがいつものこと。なので、こちら側では、必ずメモメモ。で、こんな話していますよ、と確認していただく。それでも、…が絶えない


即時荷重インプラントの難しさは、患者教育の難しさと直結する。特に、部分的欠損では天然歯があるから、通常通りに噛んでしまう、と言うことからのトラブルが多い。それでも、最初から綺麗に歯がある、と言うことで患者さんは喜ばれるし、舌とか頬粘膜に対してのスペース保持と保護をすることが出来る


具体化するのにどれだけの機器、器材、材料を要するのか?実現性かなり低いお話では? fb.me/76jTYUkbX