http://s-radiation.info/?p=70&fbclid=IwAR086a1svVJhDQsZoz52Lvcw4B7-gYCvVKMXfiqYmf5CMi8Yl_uCTpY3WJ4
ここにチャンと科学的事実、論文に基づく事実が書いてあります。
残念ながら、福島の事故以来、日本の中でも以上に放射線を気にする方々が増えてしまいました。
そして、それにより福島の方々、農産物、移住された子供達が不当な差別、いじめを受けて問題になっています。
しかし、このデータをちゃんと読んで下さい。
これでも理解出来ない人は、理解したくない人、です。
勿論、私も必要以上の歯科用CTの撮影、被曝には反対しますが、放射線の影響が累積されるとか、専門家が書くなんて信じ難いです。
体内に、放射性物質でも取り込まない限り、蓄積し、その悪影響を受け続けるなんて、有り得ないことです。
そして、何よりもラムサールに住まれる方々を、馬鹿にしているし、差別、いじめを生むことになります。
歯科医も科学者の端くれですから、その姿勢、態度、考え方は、ちゃんとしないと恥ずかしい、と私は明言します。
でも、そんなウマシカな歯医者に、インプラントの患者さんが行ってるんですから・・・まあ患者さんがお気の毒、としか言いようがないです。
こんな業界なんですよ、患者の皆さん。
よくよく気を付けて、担当医はお探し下さい。
まだまだ業界は未成熟そのもので、こまったちゃんの歯科医が、過去の経歴自慢のみで臨床してるんです。
新しいこと、ちゃんとしたことしているのかを見抜いて、しっかりとした臨床をしている先生を探して下さい。
HPの宣伝も盛ってるのばかりです。
凄そうな経歴も、臨床力とは関係ないかも知れません。
私がお勧めするような先生は、
①やたら切り開かない手術をすることを心掛けている。
②初めからセラミック冠とかをどう入れるのか、想定できて、それに向かって仕事してくれる。
③常に真摯に勉強して、海外、欧米に出かけて情報、材料を入れている。
④本当に低被曝の歯科用CT使っていて、適時撮影し安全を確保してくれる。
⑤口腔内の歯周病の初期治療、歯肉の炎症をチャンとコントロールしてから手術に入る。
⑥そして一番大事な条件、患者さんと話し合ってくれる。
以上のような条件を満たす方です。
但し、患者さんもチャンと人としてのマナー、礼儀作法、仁義を守る姿勢を持っている方でなければ、真面目な先生が迷惑しますので、まず患者さんご自身も姿勢を正されることをお願いします。
どうも患者さんになると、医療側に何でも言って良い、求めて良い、と勘違いしている方が時々います。
間違いです。
医療人も人ですから、人と人としての対等のマナーを守って下さい。
我々医療人は、患者さんの僕(しもべ)でも、家来でも、従業員でも、勿論奴隷でもありませんから。
ここ大事なことなので、忘れないで下さい。