落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日
おととしの冬、
買いそびれてるうちに、
完売して涙をのんだ、
ドナ・ウィルソン(英ニットデザイナー)の
木目のエリマキ。
このたび再販されていたので、
思いきって購入。
しっとり手触りのいい、
ラムウールだよん
おととし版はマフラーだったけど…
今回はスヌードになっていた。
二重に巻いたり…
前回の日記ふうに、
手持ちのキノコ(ブローチ)を生やしたり…
このエリマキがあれば、
あのコートにも合うし、
あの上着にもイケる…
と、2年越しの夢がひろがる、
たのしい冬支度。
気が早いか。。
この暑いのに。。。


夏の終わりに、
赤い怪談…
じゃなくて。
木の幹に赤いキノコの階段

コロボックルの通り道?
昨年、実家の庭に
1000個くらい実った(兄談)、
自生のグレープフルーツ。
今年は、、なんと、、、
1個
どこからどう見ても、
1個しか見あたらない。
この落差って。。。
ことわざにもあったような…
人生、山あり谷あり?
禍福はあざなえる縄のごとし?
おごれる者は久しからず?
的な。
違うか
よく見ると、
すでにキズだらけの、
オンリーワン。
このまま無事に黄色くなりますように
この方が不調。。。
どうぞおだいじに
(イマドキのペコちゃんは音声付き。
って、あまり知られてないかもね。
不二家チェーン、昔より減ってるし)
戦争を知らない世代として、
太平洋戦争について知りたい気持ちが
年々、強くなっている。
友達のお母さん(大正生まれの故人)は、
生前、戦争の話になると憤りがおさまらず、
いつも、こう言っていたそうだ。
「男たちがバカだから、
戦争がはじまった」
名言。
というのも、
2年前だったか、
NHKでやっていた
戦争を検証する深夜番組を見たとき、
同じ思いを抱いたから。
長崎に原爆が投下される、
という情報をつかんでいながら、
回避できる猶予がありながら、
回避への決断を下せない下さない
軍の上層部。
見ていて胸くそ悪くなった。
あ~あ、これだから、
男って、組織って。。。
基本、人類って、
みんなバカなんだろうけど。。。
(もちろん自分を含めて)
で、
今日は『終戦のエンペラー』を観てきました。
@ 新宿ピカデリー
終戦直後、日本に来たマッカーサーが、
戦争責任者の追究を
部下(実在の人物)に命じる。
その過程で、
彼らにとってはナゾだらけの存在だった、
「日本の天皇」への理解を深めてゆく。
プロデューサーの奈良橋陽子さん
(自分ら世代にはゴダイゴの作詞家として有名)の
お祖父さんが、
実際に昭和天皇の側近だったそうで、
映画的に多少のフィクションはあるとしても、
信憑性のある物語。
この映画で、
自分も昭和天皇への理解が
深まった気がした。
観て良かったです

