落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日
金原亭世之介の会に行ってきました。
文化庁芸術祭参加公演。
@池袋演芸場
開演前は『百川』を楽しみにしていた。
若い頃、柳家小三治師匠に
教わったそうだ。

(↑このテープ聞いてみたいな)
が、フタを開けてみたら、
仲入り後の『宮戸川』が圧巻だった。
前半は軽く愉快な滑稽噺。
後半は前半とは別ネタのような、
鳴り物入りの重厚な芝居噺に仕立てられ、
世之介師匠の大熱演に
ぐいぐい引き込まれた。
この後半部分、
陰惨なイメージがあり、
これまで個人的には、
あまり好きではなかったが、
この会で『宮戸川』感、変わりました。
『宮戸川』前半しか知らない人は、
世之介師匠演じる後半を
ぜひ聴いてほしい!オススメです!
亡母も大好きだった、
世之介師匠の落語。
母の分まで存分に堪能しました。
(母も聴いてたかも?笑)
あと、開口一番、
お弟子の乃の香さんの『元犬』も
微笑ましくて。
ザ・ナチュラルビューティー。
スッピンなので高校生くらいに
見える乃の香さん、
(今どき本物のJKでも、
こんなに初々しい子は少ないかも)
見ているコチラも自然に頬が緩むような、
みずみずしい愛嬌に溢れていた。
(落語界のガッキーか!?笑)
今後ますます楽しみな存在。
世之介さん、いい人お弟子にしたね
舐めてはいません、
念のため。笑。
ユ◯スキンを塗った手が大好き♪
先代犬もそうでした。
犬にとって魅力的な成分が?
香りが独特だもんね。
終日雨。
今日も事務所荒らしごっこや、
美容院ごっこで過ごしました。

そのわりに頭ザンバラ

無造作ヘアと呼んで。笑。
天井に
父の事務所のゴムの木、
数日に1度の水やりだけで、
放ったらかしなのに、
生命力が凄まじい。
別の部屋のも。

(おっ、海老織田信長!)
挿し木もしてないのに、
根元にもう1本、成長中
あ…齧っちゃダメ〜。
と言ってもムダ
毒性が心配になり調べてみたけど、
特に気になる記述はない。
でも念のため、
犬娘に届く葉っぱは切っちゃいました。

ゴムの木、ゴメン!
お散歩できない雨の週末、
事務所荒らしを楽しんでまーす

笑。
年1回開かれる、
柳家花緑独演会『花緑ごのみ』、
3年ぶりに行ってきました。
@霞ヶ関イイノホール
『柳田格之進』は
心温まる人情噺だけど、
もともと個人的に
あまり好きではなかった。
窮地の父を助けるために、
吉原に行くという娘を
止めない格之進。
お堅く真面目な父親が?
不甲斐なさすぎでは!?
という理由で。笑。
でも花緑版は
最後に登場人物の後日談があり、
格之進の娘の哀れ感が払拭され、
スピリチュアル風味の
明るいご教訓オチでまとまっていた。
本当はこんな噺だったのかな?
(自分が知らなかっただけ?)
それとも花緑師匠の脚色?
ともあれ今まで複数の噺家のそれを
聴いてきたなかで、
いちばん後味のいい柳田格之進だった。
今年は落語会どころじゃなかったので、
大好きなイイノホールも1年ぶり。
歩き慣れた道なのに、
終演後、霞ヶ関駅とは逆方向に
向かっていた
大丈夫か自分?笑。
ポワブリエール製。
兄の広島みやげです。
いただきま〜す♪

名前の通り、
プチット=かわいい一口サイズ。
もう1パック(2コ)食べたい衝動に
駆られております。笑。
包み紙も素敵