のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

戌年の〆に(ご挨拶編)

2018-12-31 00:02:10 | 犬猫と和む


昨年に増して、
慌ただしく忙しない、
変化の波にさらされた1年でした。

変化はときに
痛みや戸惑いをもたらしますが、
それらなくして何が人生?
来年も変化を恐れずにいたいです。

停滞は敵

なんつって。
そこまでリキまなくていいぞ〜笑。

ここはひとつ、
お転婆犬娘(人間年齢65歳)を倣って…

転がる婆に苔は生えない。
ローリング・ババァ〜ン(ズ)?

砂泥や枯れっ葉は付着します。笑。

今年もご訪問ありがとうございました。
喪中につき、新年のご挨拶は
失礼させていただきます。

皆さま、良いお年をお迎えください。


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梅一輪

2018-12-30 00:01:42 | 犬猫と和む


散歩コース沿いのプチ梅林にて。
寒空の下、梅一輪。

たった一輪だけ、
ほころびかけてました。

目立ちたがり屋か!笑。

このコね。


このコです。


気づけば道端にも、
レモンバームがいっぱい。

でも摘めません。
道端はワンコたちのトイレ場だから。

今日も先代犬のお下がりセーター着用。


シャッター押す指が、かじかむほど、
風のツベたい日でした



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反逆の女傑

2018-12-29 00:10:39 | 見てきたよ


映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド
最強のエレガンス』を観てきました。
@新宿バルト9

英国のファッションデザイナー、
ヴィヴィアン・ウエストウッドの
これまでと今を伝えるドキュメンタリー。

生涯反逆児を体現する女傑の半生は、
当然、山あり谷あり。

デビュー当時のパンクファッションは、
若者から支持を得ても、
世間的な評価は低く、
テレビにゲスト出演しながら、
笑い者にされたり。

当の本人、お金に興味ナシ。
ブランドは有名になっても、
台所は火の車だった時代、
アルマーニ経由で紹介された、
フィオルッチとの契約をパァにして、
失業保険で暮らしたり。

ある時期から、
25歳年下の教え子アンドレアスが
デザインに関わるようになり、
私生活でもパートナーに。

現在、ヴィヴィアンは環境問題に熱中。
アンドレアスがデザインを全面担当する様子が映し出される。

孤軍奮闘でイライラを撒き散らす
アンドレアスがお気の毒。
(ヴィヴィアン、もっと手伝いなさいよ〜。自分のブランドなんだから〜笑)

個人的に懐かしかった点2つ。

まずは初期のパイレーツファッションの
ウネウネ柄テキスタイル。

40年近く前、
ファッションイラストを学ぶ、
美術学校生だった頃、
あのウネウネが気に入り、
自由課題の宿題などに、
描きまくっていた時期があるので。笑。

いつ見ても新鮮でカッコイイ
あのウネウネ柄は、
今やヴィヴイアンブランドの
アイコンのひとつ。

もう1点は、
「自分の店の中で今でもいちばん好き」
とヴィヴィアンも語っていた、
ロンドンの『ワールズエンド』。
床の傾いだブルーグレーの店。

30年ほど前に、
1度だけ行ったことがある。
何も買わなかったけど。
(高くて買えませんでした。笑)

ときどき時系列が前後して、
???となるドキュメントでしたが、
ヴィヴィアンに予定調和は
似合わないよね。

年の瀬の週末、
新宿の街は激混みだったのに、
客席半分も埋まってなかった封切初日。

昨今の若者は服に興味ないらしいから、
ヴィヴィアンを知ってるのは、
服飾専門学校生くらいなのかも?

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戌年の〆に(書籍編)

2018-12-28 00:08:08 | 大好きな絵


少し前、
同じタイトルで書いた気がしますが、
今回は書籍編。

戌年だった今年、
こんな素敵な犬本が出ていたこと、
つい最近まで知りませんでした。

マイラ・カルマン著
『たいせつなきみ』

著者はNYの代表的イラストレーター。

四半世紀来、
この方の絵が大好きなのり屋、
我が家の廊下には、
マイラ本陳列棚があるほど。

ビーニーもいますが。笑。


ピッピもいますが。笑。


ゴチャゴチャ写ってますが、
主役はマイラ本です。


犬が主役の既刊を網羅しつつ、
新作も加えた今作は、
マイラの犬本の集大成と言えそう。

贅沢なほどイラストぎっしり、
読み応えもたっぷり。
これで2,000円って安すぎるよ

もともとは犬嫌いだったというマイラが
犬好きになる過程、
犬たちとの温かな思い出が綴られ、
最後、彼らの肖像画に涙、涙、涙です。

戌年の終わり、
ワンコの毛並みを揃えるみたいに、
ナデナデ頬ずりしたくなる本に
出会えました。

あと、改めて気づいたけど、
以前からマイラ作品によく登場する、
ピートという犬、うちの犬娘に似てる。

いつのまにか自分、
マイラ本に刷り込まれて、
似た犬を選んだのかな?笑。


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クリスマスの余韻

2018-12-27 00:02:08 | 食してみた


食器棚がぎゅうぎゅうなので、
うつわを増やしたり、
うつわに入った食品を買うのは、
極力極力、控えていたのに…

有田焼うつわ入りペコちゃんプリン、
クリスマスバージョンの誘惑に
抗えませんでした。笑。


今年前半、初めて買ったものを
ブログに上げて以来、アクセスも頻繁。

季節ごとに新柄も出るようで、
コレクターもいそうですね。

不二家も従来のファンシーな
マグ入りプリンから、
この有田焼シリーズにシフト中?

白地に青のシンプルさが魅力。
今後、新柄に出会うたび、
買うか否か悩みそうですが、
幸い近所の店舗で見たのは、
今回でまだ2度目。

ではでは、
賞味期限1日オーバーしてしまったので、
いただきま〜す♪



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