のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ペットにも耳ツボ指圧

2010-06-29 11:40:09 | 犬猫と和む
以前の日記「耳の中はツボだらけ」に書いた、
「耳ツボ指圧」。

鍼灸院の先生に聞いたところ、
ペットの耳にも有効だそうです

早速、猫息子(人間年齢90歳?)の耳をモミモミ。

ポーカーフェイスながら、
イヤがってる様子はなさそう。
気持ちいいのかニャ?

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ふさふさになったよ~

2010-06-28 19:55:56 | 稲田ウォッチング2010
ふったりやんだり
蒸しますね~

定点観測ふう(?)シリーズ、その5。
稲田の苗がふさふさです。

ふさふさといえば……

散歩途中、
通りがかりの知らないジーサン(以下、知らジー)が、
犬娘を見て言った。

「太ってるねぇ~」

し…失礼なっ
お年頃の娘に向かって。
(↑人間年齢21~22歳)

のり屋のバーサン(以下、のりバー)、答えた。

「毛がふさふさで太って見えるんです。
 中身は普通体型!
 (って、最近、ビミョ~に太めだけど)」

知らジー「じゃ、散髪に連れて行けば?」
のりバー「行ってますよっ(2~3ヶ月に1度だけど)」
知らジー「失礼しました…」
のりバー「い~え。ど~いたしましてっ

いつになく負けず嫌いモードになってしまった…
このクソ蒸し暑さの影響か?

と、天候のせいにしておこう

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白くまピースがお好きとは♪

2010-06-26 11:43:09 | 落語の資料
昨夜、早速にDVD『小三治』を観た。

特典映像(14分)が微笑ましい。

小三治師匠、白くまピースがお好きだったとは

白くまピースとは、
日本ではじめて人工哺育で育てられた、
ホッキョクグマ。

6~7年前だったか、
NHKのドキュメンタリー番組で有名になった、
愛媛県立「とべ動物園」のピースだ。

実は、のり屋のバーサンも、
その番組を観て、ピースのとりこに

再放送、再々放送も観て、笑って泣いて、
ポストカード、カレンダーも買って、
あげくに、
DVD『白くまピース』も持っております(画像)。

母離れ…というか、
飼育係の高市さん離れすることになったピースが、
檻をへだてて高市さんの腕をなめるシーンは、
何度見ても…いや、思い出しただけで涙がでる。

『小三治』特典映像の中で
小三治師匠は「とべ動物園」に立ち寄り、
ピースと高市さんに遭う。

師匠とピースのご対面は2度目?
ピース、明らかに師匠に懐いている

う~ん、違いのわかるクマじゃのう~

師匠は『白くまピース』の中の、
ある場面が好きで、
自分でもそれを真似してみたそうだ。

ある場面、それは、、、、、

師匠の愛犬「ジョン」の写真も登場。
DVD『小三治』、ファン必見です

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ちょうどいい日に…

2010-06-25 17:05:09 | 落語の資料
届きました

昨日、不在で受け取れなかった、
ドキュメンタリー映画『小三治』DVD。

今日で良かった。

というのも、本日25日、
小三治師匠、落語協会会長に正式就任だそうなので

W杯サッカー日本チームも
決勝トーナメント進出が決まったことだし。
(って、何の脈絡もないけど


DVD先行予約特典として、
劇場版パンフが付いてましたが、
もともと持ってたので部になりました。

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マイ『宿屋の仇討』ブーム

2010-06-24 01:11:29 | 落語の資料
子供の頃から、
夜、寝る前には必ず、
本か雑誌か…何らかの「字」を読んでいた。
読まないと眠れなかったから。

けど、6~7年前からかなぁ。
目が疲れるようになり、
読書の代わりに、
落語のCDを聴くのが習慣になった。
(目は仕事のために使いたいので)

最初にハマったのが、
故・古今亭志ん朝師匠のシリーズ。

その後、
柳家小三治師匠のシリーズにシフト。
現在に至っている。

毎晩、日替わりで別の噺を聴くより、
ひとつの噺を何ヶ月も聴きつづけることが多い。

噺のアチコチに、さりげなく口を開けている、
落とし穴のような、底なし沼のような、可笑しみ。
その深みに足を取られたら、
しつこく聴かずにいられないのだ。

何度聴いても、
毎度、同じ箇所で笑う。
そんな自分に呆れて、また笑う。
(我ながら、おめでたい人間です

ここ2~3ヶ月は、
ず~っと『宿屋の仇討』

登場人物は5人。

宿屋の雇われ人、
宿まり客である侍、魚河岸の3人組。

小三治師匠の演じ分けが見事で、
5人が出演する芝居を見ているよう。

場面転換も鮮やか。
(耳で聴いてるだけなのに!)

よく、落語会で小三治師匠が言う。

「落語とは、
 噺家の話術とお客さまの想像力で
 成立する芸なんです。
 お客さまの協力にかかっているんですからね!(笑)」

でも、話す側の芸が未熟だったら、
聴くほうもイメージ湧かないよね。

そんな意味で、
聴き手の脳内に劇場を展開させてくれる噺家が、
いい噺家なんじゃないかなぁ。


威張ってばかりの怖い侍が、
聴けば聴くほど、
トボケた個性の持ち主であることがわかってくる。

魚河岸3人組のドンチャン騒ぎとホラ話が、
シリアスな仇討劇に発展するかと思いきや、
やっぱり最後は…

ああ、落語っていいなぁ
って思わせてくれる『宿屋の仇討』。


ひと月ほど前だったか、
たまたまラジオで聴いた、
別の噺家の『宿屋…』は、
言っちゃナンだけど面白くなかった…

去年、生で聴いた春風亭昇太師匠の『宿屋…』は、
えらく騒々しかったけど、
小三治師匠版とは、また別種の抱腹モノでした

「落語は“噺”を聴くのではない。
 “人”を聴くものだ」

とは、誰が言ったか知らないけど、
よく耳にするフレーズ。
名言ですね。ホントにそう思う。

落語は人間力

(って、落語じゃなくても、どんな世界でも、
 とどのつまりは人間力ですかね


この時期、新宿末広亭・下席・夜の部は、
毎年恒例、主任・小三治師匠。
(この期間に落語協会会長に正式就任されるとか)

過去2年連続で行きましたが、
今年は都合が悪くて行けそうにない

今夜も『宿屋の仇討』のCDを聴きながら、
寝ることにします

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