のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ユースキン製薬さん、お願い♪

2010-09-27 18:06:12 | 小さな愛用品
ドラッグストア店頭に、
今年も並びはじめました。

ミッフィーちゃんのミニチューブつき、
ユースキン(ハンドクリームです)

のり屋のバーサン、
ものごころついたときから、
ユースキン愛用者。

使用歴は、
ユースキンの歴史に近いです。
(ユースキンより何歳か若いですが)

大昔は毎年のように、
容器のデザインがリニューアルされ、
冬になるたび、
「また変わったぞ…」とか思いながら、
しげしげと眺めたものです。

いまだにハンドクリームのマイ定番は、
ユースキン。

ただ、大人になると、贅沢になるよね…

価格とかブランドのハナシじゃなく、
状況に応じて、
使用感の違うモノをつけたいのですよ。

仕事の前には、サラサラ系。
気分転換には、アロマ系。
就寝前には、コッテリ系。
みたいにね

だから、
ユースキンの大きいジャーを買ってしまうと、
ひと冬では使いきれず、
翌冬…いや、翌々冬?にまで
持ち越すことも、、、

でも、携帯に便利な
オマケのミニチューブは欲しい

てことで、
ここからが本題。
(前置き長すぎ)

ユースキン製薬さん、
ミッフィーちゃんのミニチューブだけのセットを作って、
販売してくださ~い
(限定でいいから)

きっと売れると思いま~す

(画像は去年の使いかけ

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サゲに余韻を残さない昇太

2010-09-24 18:25:00 | 落語会に行ってきた
先日の春風亭昇太独演会で、
昇太版『抜け雀』(古典落語)のあまりの可笑しさに
衝撃を受けた。

『抜け雀』って、
こんなに笑える噺だったっけ???

以来、毎晩、就眠前に、
手持ちのCD、
故・古今亭志ん朝版『抜け雀』ばかり聴いている。

さすがに名人だけあって、
志ん朝師匠版も面白いけれど、
どちらかというと、いい噺、人情噺的な色合いが濃い。

「私は親不孝者。
 親を籠かきにしてしまった」

というサゲ(オチ)にも、
しみじみした余韻が残る・・・

そこで、ハッと気づいたことが…

昇太師の落語って、
ただでさえ早口なのに、
サゲに近づくと、
さらに畳みかけるように早口になる。

ときどき、サゲが聴き取れないことも…

それくらい、速攻、サゲる。

まるでサゲの決まり文句を言うのがイヤみたいに…?

サゲに余韻を残したくないみたいに…??

そのあと、仏頂面で高座を後にしたら、
ヤな感じに見えるだろうけど、、、
(↑あくまで、のり屋のバーサン個人の好き嫌い基準として)

昇太師の場合は、
満面の笑顔で愛想を振りまきながら、
ときには観客に手まで振りながら、
超ゴキゲン&颯爽と舞台袖に引っ込んでいく。

素早いサゲと
サービス満点な引っ込み。

そのあたりも独特のスタイルになってるんだなぁ

(そういえば…
 先日の会は28周年記念のせいか違ったけど、
 通常の昇太独演会のタイトルは
 『オレスタイル』だもんね)


落語好きは、みんな言う。

「落語は噺(ストーリー)を聴くのではない。
 演者(噺家)その人を聴く芸能なのだ」

まったくもって同感

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レッドシアターで昇太28周年独演会

2010-09-21 23:34:19 | 落語会に行ってきた
春風亭昇太28周年落語会、
【春風亭昇太独演会】千秋楽に行ってきました。

9月21日(火)開演7時。
赤坂レッドシアターにて。
開場とともに、すでに舞台には昇太師匠が

ちゃぶ台に乗せた、ちっこいレコードプレイヤーで、
矢沢永吉、ビリー・ジョエル、ちあきなおみ…などなどの
ヒットEPをかけまくる、
「昭和歌謡DJ」がはじまっていた。

しかも写真撮影OK!(画像)
さすがのサービス精神!!

その後、着物に着替えて、
本題三席。

『不動坊火焔』
『替り目』
『抜け雀』

すべて古典。
どれも良かった

『替り目』は普通、
どの噺家さんも途中で終わることが多いけど、
昇太版は最後まで。

(実は、のり屋のバーサンも、
 最後まで聴いたのは、初!
 演題の『替り目』の意味がよくわかった)

ほかの噺家さんが演じれば、
渋めの人情噺になるはずの『抜け雀』も、
騒々しい雀のチュンチュン声がアクセントになって、
アッと驚く爆笑ネタに。
新鮮!!!の一言。

この人ほど、世間的に誤解されてる噺家もいないだろう。
『笑点』で「ヨメがほしい」とか言ってヘラヘラしてる
「タレントもどき」と思ってる人が多いんだろうなぁ…

でも、違うんだよね~

古典を聴くと、この人の凄さ面白さがよくわかる。
古典が、ちゃんと古典の設定でありながら、
今っぽい可笑しさに満ち満ちていて。
やはり一種の天才なんだろうね。

会場のレッドシアターも、
落語会にぴったりサイズな、
キャパ200人。

昇太師匠くらい有名なら、
大きなホールでやったほうが効率いいはずなのに、
あえて小さなハコでやる心意気も素晴らしい

終演後のロビーには、
すでに師匠の姿が。

お客さんひとりひとりに、
にこにこと挨拶してくれた。
(本当は人見知りだそうだけど)

大満足の2時間45分。
アンケートを書きたかったけど、
今日も書く時間がなかった。。。

次回こそ

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月餅の季節・番外編

2010-09-21 00:20:02 | 犬猫と和む
もうじき中秋の名月

まだ月餅の季節はつづいております。

今回は番外編ということで、、、

オデコに月餅のある猫

我が家の猫息子です。

見えますか? オデコに…
ちょっと楕円形ですけど、
月餅ふう?の模様が。

(正式には「スカラベ」と呼ぶらしいですが)

そんなわけで、この猫息子くん、
本名は「げっぺい」です

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稲刈りが終わったよ~

2010-09-20 00:23:18 | 稲田ウォッチング2010
まだ暑いけど、
見ためだけは秋景色?



これにて、
『稲田ウォッチング』は最終回

次は何をウォッチングしようかな・・・

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