のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

このコピーが好き

2012-02-29 19:23:22 | ひとりごと
「水はずっと動いている。
 だから澄んでいる。」

駅のホームから見える、
JRの天然水の広告です。

これを目にするたび、
ハッとするんだな

これは「水」に限ったことではない。

森羅万象、
もちろん人間だって…

止まってるとニゴるぞ~!
止めてるとクサるぞ~!



Suicaのペンギンちゃんもいて、
夏場は目にも涼やかな広告ですが…

今日は涼やかすぎてブルブルしました

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だいだい2号

2012-02-28 00:38:03 | 食してみた

ホームベーカリーを買いました。
オレンヂ色のニクいヤツ。
(↑言ってることが古いな~

名付けて【だいだい2号】

早速、パンつくりに初挑戦。

といっても、
材料をセットして、
スウィッチを押すだけ。

ドン!焼きたてホヤホヤ~


ごろりん。米粉パンだよん。


表面カリパリ、中ふわふわもっちり


う、うまい~(感涙)。

優秀なベーカリーのおかげで、
はじめてでも失敗知らず。

コレはハマりそうです。
次は全粒粉パンに挑戦するぞ。

ちなみに、
こちら【だいだい1号】(本名・だいだい)。

下から撮ったら2頭身になっちゃった


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知れば知るほど『ペーパームーン』、つづき(『ペーパームーン』は落語だ!?)

2012-02-26 00:05:04 | フキューの名作
前回、40年近くも昔の映画について、
唐突にダラダラ書いてしまい、
削除したくなってたところ、、、

なんと、当ブログ開設以来、
1日分のアクセス数、最多を記録

どひゃ~、なんでじゃ

それくらい世の中、
『ペーパームーン』好きが多いってこと?

ともあれ、
お読みくださった皆さま、
ありがとうございます

で、つづきです。

制作秘話と音声解説によって、
この映画がボグダノヴィッチ監督と
監督の前妻、ポリー・プラット(以下、ポリー)
との二人三脚による、
元・夫唱婦随(?)の作品であることが感じられました。

ポリーはプロダクション・デザイナー。
テイタム・オニールを発掘し、
美術&衣装全般を担当。

映画の象徴的場面でもある、
「紙の月」に座るアディ(テイタム)の
世にも可愛らしいワンピース。
それまでダボダボのツナギで男の子みたいだったアディが、
はじめて女の子らしく登場する、あの服!
あれもポリーのデザイン&ハンドメイドとか。

ほかにも、あの野外シーン、この室内シーン、
ロケハンでポリーが探しだしたシーン多数。

プライベートの関係は破綻していても、
こんなにいい映画をつくれたなんて、
仕事仲間としてはベストパートナーだったんだねぇ。。。
(制作秘話映像にはポリーも登場)



そんなこんなで、
40年近くぶりに
じっくり観た『ペーパームーン』。

ふと思ったのは、、、

落語っぽい??

ってこと。

ワル賢くて生意気だけど憎めないアディは、
落語に出てくるガキンチョの代名詞
「金坊」だし。

店員をケムに巻き、
お金をチョロまかしながら買い物するシーンは、
古典の『時そば』『壷算』。

ラストシーンも
涙を誘う、い~い幕切れになる寸前で、
アディの一言がクスッとオチ(サゲ)になる

我ながら10代の頃から、
つくづくこういう話が好きだったんだなぁ。
と、再認識。

ストーリー、美術、衣装…
自分の好きな要素がギュギュ~ッと詰まった、
知れば知るほど好きになる映画、
それがこの『ペーパームーン』なのでした。



仏頂面が可愛かったテイタム・オニールは、
その後、『がんばれベアーズ』に出て、
徐々に名前を聞かなくなり、
テニスのジョン・マッケンローと結婚したけど、
いい噂は聞かなくなり…

今、40代後半くらい?

どんな人になったかは、
あえて見たくない気がする。

天才子役の芦田愛菜ちゃんが、
40年後、どんなふうになってるか
見たくないのと同じくらいに…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知れば知るほど『ペーパームーン』

2012-02-24 00:11:18 | フキューの名作
高校生の頃、
生まれてはじめて
映画館にひとりで観に行った映画、
『ペーパームーン』です。

いや、それ以前に中学生の頃、
『小さな恋のメロディー』をひとりで観たけど、
そのときは映画館まで母に送迎してもらったので…
(甘ったれでした

上映館も自分で調べて、
正真正銘、はじめてひとりで観に行ったのが、
この『ペーパームーン』です。

そんでもって、
10代の頃に観たなかで、
いちばん好きな映画

昔、テレビ放映したのを
2回くらい観た記憶があるけど、
ビデオ全盛時代も、
たしかビデオは市販されてなかったような…??

どこのレンタルビデオ店でも、
見たことなかったから

あれから幾星霜。
『ペーパームーン』のこと、
ずっと忘れてましたが、、、

昨年末、ふと改めて観たくなり、
Amazonで検索したら、
DVDがウソみたいにお買い得になってて、
速攻ゲット

あぁ、『ペーパームーン』が
いつでも自宅で観られる幸せ

もちろん特典も付いてます。
ピーター・ボグダノヴィッチ監督の
製作秘話&音声解説。

これがとても楽しめました

製作秘話映像では、
かつて俳優ばりにカッチョよかった
ボグダノヴィッチ監督が
(名前がいいよね。実際、俳優だったらしいし)
すっかり枯れたオジサンになって登場。

ファン垂涎のワクワク裏話を次々と

まず、この映画、
ライアン・オニール&娘テイタムの共演ありきの、
ハナから企画モノの香りがしますが…

実際は逆!

アディという少女が主人公の
『アディ・プレイ』という原作小説があり、
(昔、兄が原書を持ってたなぁ)
その映画化話が持ち上がり、
プロダクション・デザイナー(監督の当時の前妻)が…

「ぴったりの女の子がいる!」

と、テイタム・オニールを推薦。

最初に決まったキャストが、
(俳優の娘とはいえ)演技ド素人の小学生、
テイタム・オニールだったそうだ。

「じゃ、父親役(正確には“父親かもしれない役”)は
 パパのライアンにオファーしてみる?」

てな感じで、
当時、大スターだったライアンのキャスティングは
完全に後付けだったとか!?

音声解説では、
映像に合わせて、
(歌舞伎のイヤホンガイドばりに)
ボグダノヴィッチ監督がつぶやきまくります。

そこでも、
へ~~
そうだったのか~~
なるほど~~
…なネタ満載。

って、
『ペーパームーン』愛(?)を語ると長くなるので、
つづきはまた後日

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリはカメラが嫌い?

2012-02-22 00:10:12 | ひとりごと
枯れ木にムクドリ軍団。
♪ジュクジュクジュクジュク…(大合唱)。

カシャ

と撮影して、
もう1枚撮ろうかとズームを調整してたら…

ありゃ? みんな飛んでっちゃった


このパターン、多いんだよね。

電線にズラリ並んでいるのを撮ろうとしたら、
察知したかのように、
いなくなっちゃったり…

ムクドリ、カメラが嫌いなのか?

「勝手に撮りやがって
「肖像権の侵害よ~っ

「もう行こうぜーっ

バタバタバタ~~(←羽音)

みたいな…?

ムクドリ軍団よ、ゴメンよ~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする