落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日
柳家小三治一門会に行ってきました。
『秘密の小三治』
@新宿文化センター
プログラムでは前半、
お弟子さんの落語二席が
予定されていたけれど…

イラストそっくりの黒ずくめ衣装に
身を包んだ(着せられた?)師匠の
オープニングトークにトバされ、
一気に覆面座談会へ。
お弟子さん7人が小三治顔のお面をつけ、
師匠になりきり、
本会のタイトルにちなんだ、
師匠の「秘密」を語る企画。
準備不足のまま見切り発車?
面白いけど面白くなれきれない、
不完全燃焼感の残るコーナー。
「企画は良かったよ」 と最後に師匠も
お弟子さんたちを労っていた。笑。
トリはもちろん小三治師匠。
この夏、全身麻酔で
頸椎の大手術を受けたという、
病み上がりの師匠、渾身の『死神』は、
終盤に向かうほど声に張りも増し、
圧巻の力演だった


さて今会、ホールロビーにて珍しく、
小三治師匠の忌み嫌う物販が。
(売り子はお弟子さんたち)
人気バンドのライブ会場か?
歌舞伎座俳優祭の売店か??
と見紛う光景にロビーは混乱、
自分もミーハー魂炸裂。
すぐさま行列に並び、
運良く三三師匠の手から、
Tシャツとクリアファイルをゲット
サイズ違いの2枚セット。

プログラムもグッズも、
アートディレクションとイラスト担当は
三三師匠ですと!?
落語のみならず、
デザインの才能もあるなんて、
ひたすら、うらやま。。。
小三治師匠のお膝元である新宿での会、
今後、恒例化されることを期待!
実家の台所から、
今度は布巾類が大量に出てきた。
50〜60枚は優にありそう。
(PLAZAの大判ショッパーに詰めたら
9分目、埋まった)
一応、全部新品だけど、
経年で黄ばんだ品ありの、
自家製デッドストック。
我が残りの生涯、
もう布巾は買わなくていいぞ。
いや、来世までも使えそうだ。
(以前、石けんのときも、
同じこと書いたような。笑)
自分的には、ある時期から、
タオルが苦手になり、
(乾きにくくてカビやすいため)
自宅からどんどん排除してきた。
代わりに手ぬぐいかリネンを使い、
タオルと名のつくものは、
ワッフル織りバスタオルだけ。
いっそ洗顔後も、
布巾で顔を拭きたいと
思いはじめていたので、
実行に移すチャンス到来だ♪
ほぼ毎日、犬の散歩ついでに、
コツコツと実家を片付けている。
仕事の合間を縫っての短時間ゆえ、
焼け石に水的作業。
そんなことを少し前、
知人男性に話したら、
こう言われた。
「それ早く片付けないと、
大変なことになりますよ〜」
内心、カッチーン

…だった。
そんなの当事者が
いちばん分かってるさ。
実家に不在とはいえ、父は存命。
両親と一面識もない人に、
気安く言われたくはない。
経験者としての、
「私も大変でした」ならまだしも、
明らかに経験談じゃなかったし。
逆に救われたのは、
幼なじみの友人との会話。
独身でバリバリ仕事をつづけながら、
30代から介護で苦労し、
ひと昔前にご両親を見送った、
その友人いわく。
「うちなんか祖父母の荷物も、
まだ片付いてないよ。笑。
やらなきゃいけないんだけどね、
なかなかね…」
何でもできる、
スーパーウーマンのような友の
ゆるゆる発言に癒され〜〜〜
そのうち自分の荷物も
どうにかしなきゃって話だよね。
言えてる言えてる!とお互い大笑い。
親の家を片付ける問題は、
デリケートな話なのだ。
夜毎、
日付けが変わってからのお楽しみ♪
ショップ、携帯、カード会社など、
いくつかのスマホ・アプリで
1日1回チャレンジできる、
スクラッチくじやポイント貯金に
ハマっております。笑。
せいぜい1日1ポイント、
ゲットできるかハズレるかの世界だが、
某デパートカードのくじは、
けっこう太っ腹だ。
連日、3ポイント5ポイントが
バカスカ当たるのだ。
(もちろんハズレもあるよ)
このテのくじは、
運だめしでもあるし、
ちょっとカッコつけて言うなら、
「直感を磨く訓練」でもある。
気持ちが乱れていると当たらない。
無心なときは、
スクラッチする的がピンと目に入り…
ハイ、今夜は3円ゲット
って、つましい話ですみません
犬ファッジはイギリス産、
猫ガレットはフランス産、
熊ビスケットは日本産。
オリゴ糖&マコモ入り、
きなこ豆乳カフェラテ
(体に良さげなものテンコ盛り)で、
いただきま〜す♪
ファッジのレリーフ缶が犬図鑑のよう
実家の台所を片付けていたら出てきた、
古いお菓子のレシピ本。
1981年発行。
学研FL(フェアレディ)の別冊。
イラスト担当してました。
学研FLとは、
70〜80年代の女子高生に
絶大の人気を誇った月刊誌。
(もしかしたら60年代からあった?)
書店での扱いはなく、
全国の高校にて、
予約制で配布されたもの。
(だったらしい。
マイ母校は独自の一貫教育が売りで、
世間とは隔絶?されていたので、
自分は仕事をはじめてから、
この冊子の存在を知った)
70〜80年代は、
カリスマ少女モデルの登竜門と言われ、
真行寺君枝、くればやし美子…などなど、
みんなFLの表紙でデビューしたと
聞いたことがある。
前置き長くなりましたが…
そんな元祖・健全系カワイイ雑誌
(olive創刊よりも前)なので、
カワイイの描いてます。笑。
仕事歴2年目の、
たどたどしいタッチ
自分ではすっかり忘れていたけど、
母が栞や付箋をたくさん挟んで、
活用しつつ?保管してくれていた。
実家の台所、
あまりにモノが多くて
つい亡き母に文句たれてしまうけど…
お母さん、ありがとう。笑。