のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

キャバリアの絵皿

2014-01-31 19:19:16 | 犬猫と和む
過去に2頭、
キャバリア犬を飼ったので、
キャバリア・モチーフのグッズには
つい反応してしまう。

今日も目に飛び込んできました、
キャバちゃんの絵皿が
(by ナタリー・レテ)

バレンタインチョコでも
下見すっかと寄った伊勢丹で、
自分で自分にプレゼント
(早い話が衝動買い)

かなりの犬好きらしき店員さんと、
キャバリア話で和んだあと。

新品の在庫を出しながら、
何かに気づいた様子の店員さん、
申し訳なさそうに…

「すみません…
 キャバリアじゃなくて、
 狆みたいです…」

チンだったのか~っ!?
作者のナタリー的には

でも全然OK。
このコ、どう見てもキャバの子犬だし。

キャバは西洋の狆、
狆は東洋のキャバ。
って、犬の本で読んだこともあるし。

帰り道にハッと思い出した。

明日は最初に飼ったキャバリアの命日だ

やっぱり、この絵皿、
キャバリアってことにしておこう。
(ナタリーさん、ごめん)

サイズは直径20cmです
コメント (2)
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超音波で撃退

2014-01-28 17:42:58 | たまげた
昨年末から、
実家の屋根裏でネズミが暴れだした。

数は多くない。
たぶん1匹?

でも、大柄なのか、
駆け回る音がデカい

高齢で耳が遠い父には
聞こえていないようで、
母だけが退治に頭を痛めていた。

エサ式、粘着式、バルサン式…
いろいろ試したけど、どれも効果なし。
すでにウン万円も費やしたとか。

近所の兄宅の猫が遊びにきても、
地下室が好きで、
屋根裏には行かないって?
(ダメじゃん~

これは何とか協力せねば

ネットで調べてみたら、
超音波撃退器なるグッズがあり、
ソッコー注文。
ダメモトで仕掛けてみたところ…

「駆け回る音がしなくなった~!」

翌朝、母から喜びの電話が

まだときどきカサコソ音はするけど、
天井裏を縦横無尽に走り回る
ドカドカ音はなくなったそうだ。



1,930円で意外な効果。
ダメオシでもう1台、
増設することに。

販売サイト(早い話がAmazonですが)の
クチコミコメントを読むと、
効果の有無は人それぞれ(家それぞれ)
のようだけど…

超音波にビビッておとなしくなるなんて、
実家のネズミ、
さてはイナカッペか!?

武士の情けじゃ。
殺生はしないから、
とにかく出てってくれ~

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変幻自在、尾野真千子

2014-01-26 16:36:18 | ねころびテレビ
母校の校舎が
ドラマのロケに使われたと聞き、
NHK『足尾から来た女』を録画。
今、見てみた。

前編では、
中高短の講堂がチラッと。

フツー、映像だと広く見えるはずなのに、
やけにチンマリ映っていた。
こんなに狭かったっけ?

後編では、
小学校校舎と庭が。
病院という設定で。

こちらはイイ感じ
知らない人が見たら、
まさか今も使われている校舎とは、
しかも東京にあろうとは、
誰も思わないだろうね。
イマドキ感ゼロの建物が、
明治末期の設定にピッタンコ。
バックの壁に竹ぼうきが並んでたけど、
あれは演出ではなく、
普段から並んでいるはず、たぶん

庭の芝生も妙にきれいで、
(あれはCG処理?)
今後も映像作品のロケ地として
オファー殺到しそうな予感…??
(あくまで個人的予感)

って、そんなことに関係なく、
このドラマは見たかった、
尾野真千子主演だから。

自分的には、
今、いちばん見たい女優のひとり。

あの変幻自在っぷりは何

今回みたいな泥くさい役も、
セレブ妻役も、
時代物も現代物も、
何演じても違和感なし。

ニカッと笑うと
口元が無邪気にオボコくて、
小学生役だってイケそうなくらいだ
もちろん老け役も楽勝でしょう。

最初に認識したのは、
大河『義経』で義経の正室役だったけど、
楚々としたお姫様だったもんね。

自称・大河ファンですが、
ひさびさに今年は見ていない。
たぶん来年も見ない。

いつかオノマチに、
ドカ~ンと大河の主役、
やってもらいたいです。
コメント (4)
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自宅で自由軒

2014-01-25 21:06:08 | 食してみた
去年、デパートの食品セールでゲットした、
自由軒『名物カレー』(レトルトパック)。

ちょうどNHKのドラマ
『夫婦善哉』をやっていた時期で、
森山未來と尾野真千子が
おいしそうに食べていて、
買わずにいられませんでした。
(ドラマ自体も面白かったなぁ)

今日は終日、自宅で仕事。
夕食はカンタンに作れるもので
パパッと済ませたく、
いよいよ登板です。

レトルトといっても、
あっためてご飯にかける式ではなく、
フライパンでルーとご飯を炒める
調理タイプ。

作り方に…

「1人前/白ご飯240~250g 」

と書いてあり、ビビる。
(炭水化物、食べすぎでは?

で、ちょい控えめに190gにしてみた。

白ご飯ではなく、
マイ定番の黒米入り胚芽米ですが。

好みで添付の
『自由軒四代目ウスターソース』をかけて、
まぜまぜしながらいただきます。

ご飯少なめなので、
ウスターソースをかけると
味が濃くなりすぎるかも?
と、おそるおそるでしたが…

やっぱりウスターソースかけたら
おいしかったです

っつっても、
本場の自由軒で食べたこと
ありませんけど。
(いつか行ってみたい)

四代目ウスターソース…

三代目なんたらブラザーズのソース顔版?

何かコワモテで
歌ったり踊ったりしそう。。。
(勝手に妄想中)

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池袋で世之介『宮戸川』『宿屋の富』

2014-01-23 00:01:34 | 落語会に行ってきた
金原亭世之介落語会に行ってきました。

『金原亭世之介の会』
1月22日(水)開演18時半
@ 池袋演芸場

昨年の晩秋、原田病なる大病を患い入院。
病み上がりでシュッと細身になった
世之介師匠の復活独演会。

まずは前座の
三遊亭ございます(すごい名前)さんの
『やかん』。
生きが良く、声もデカく、面白かった

その後、世之介師匠の
『宮戸川』と『宿屋の富』。

『宮戸川』は有名な前半だけじゃなく、
後半も。
コミカルな前半とは別物のような後半。
三味線がベンベン鳴り、
芝居仕立てになっている。

この不気味な後半、
はじめて聴いたので、
キョトン。。。

今や後半までやる噺家は少なく、
古今亭(金原亭)一門くらいだそうだ。
世之介師匠、大熱演!
(昔、先代の馬楽師匠にほめられて、
 二つ目の頃から持ちネタにしていたとか。
 すごい

『宿屋の富』は、
宿屋の一文無しの客が
あっけらかんに明るく、
(『居残り佐平次』イノさんを彷彿)
パァッと景気のいい一席。

個人的に『宿屋の富』感が変わった。
こんなに可笑しい噺だったっけ?


原田病のせいで、
一時は目も耳も不自由だったという
世之介師匠。

まくらでは、
「盲目の噺家として話題になるチャンス」
「盲導犬は黒いラブラドールかな」
などと笑わせていたけど、
順調に快復されているようで良かった。
(黒ラブ盲導犬は飼いそこねたけど?)

よし、今年はもっと
世之介独演会に足を運ぶぞ。

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