10月中旬22時半から23時ごろは星空の魅力がいっぱいの時間帯です。 というのは、西側には夏の大三角形わし座のアルタイル(彦星)、こと座のベガ(織姫)、はくちょう座デネブ そして天空高く 秋の星座カシオペア、その脇にはアンドロメダ姫、 北東には秋から冬のぎょしゃ座カペラが輝き、 さらに東にはスバルが美しい光を放ち、南東の空低く早くも冬の王者オリオン座、 夏から冬の星座が天空に勢ぞろいです。 加えて東の空に一際目を引く明るい星は木星。
今日は良く晴れていて庭から天の川がよく見えました。本日の観望メニューは、はくちょう座アルビレオ(全天一美しいとも言われる二重星)、 ペルセウス座二重星団、 アンドロメダM31星雲、 スバル、 そしてまだちょっと高度が低くてかすんでいたオリオン座M42大星雲、 双眼鏡を使っての5分間星空浴でした。