ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2009年8月23日 八千穂レイク 

2009-08-30 02:11:35 | Weblog
ドライフライでデカ鱒が釣れる。でかいだけでなく、パワフル、しかも美形。虹鱒は美しい魚だと認識を新たにすることができる。高原の雰囲気いっぱいで周囲の環境も申し分ない。天に近づいた分だけ、心も体もリフレッシュできるような気がする。
 これははまるでしょう。デカ鱒にティペットを引きちぎられたりすればもう頭の中は熱くなってしまいます。熱くならないほうがどうかしてると思うぐらい熱くなってしまうのです。もう他の事は何も見えなくなってしまいます。
 という訳で今年も行ってきました八千穂レイク。今回は女房連れで、帰りの運転は任せたよー。管理棟脇のウェーディングエリアに入る。土肥富のc47の6番のバーブレスフックにマラブーを巻き付け、フォーム材を付ければ完成の超お手軽フライが今回の弾である。弾薬の用意よし。フォーム材は百円均一で売っている食器洗い用の小さなウレタンフォームである。マラブーの代わりにフロスファーでやればさらにお手軽になる。
 第一投から食いついてきた。ギュイーンとラインが伸びてブチッとあっけない幕切れ。ザ・イトの1.5号だけあって、ティペットは切れずにリーダーが切れた。結んだときの摩擦で弱点ができていたのだろう。
 今回のフライは合格だということがわかった。どでかいフライにごっつい太い糸でテキトーなキャスティングで豪快に釣れるのがまたいい。繊細な釣りなんかポイポイである。
 アカルド社のコルクポッパーも試してみたが、今年は当たりがなぜか無かった。
午前中上記のフライで5ヒット3ゲット。当たり自体は倍ぐらいあったがスカになるのは見切られているのだろう。サイズ的には50いかないくらいで、サイズとパワーに不満が残るが、釣れてくる魚はどれも美しかった。
 フライがでかいので釣れなくなるのも早い。午後はてんで駄目。早めに帰宅した。

 
 
コメント
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