ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2012年9月23日 雨の忍野 濁り 激渋

2012-09-24 01:34:09 | Weblog
天気予報では一日雨なので、出かけてきました。年券を買っておいてよかったです。

朝6時に漁協の駐車場に着く。一番乗りだ。雨が音を立てて降っている。とりあえずは眠いので仮眠を取る。

目が覚めると、もう5台ぐらい停まっている。漁協駐車場のすぐ前ではじめるがすでに濁りが入り始め、サイトでは狙いにくい。
1時間たっても何も釣れない。これは渋い。こういうときは移動して、やる気のあるお魚さんに相手をしてもらうしかない。

比較的水深の浅いところでラインで当たりを取る。今日の一尾目は小さなブラウンだった。ピンク色のモップフライにきた。ラインで当たりを取るのはゆったりと合わせができるところがいい。ニジマス、ブルック、ニジマスと釣れるところで釣っておく。


リバーズエッジの渡辺さんがきて、どうですかというので、まだ4匹だけですと答える。今日は濁りが入ってゴミが流れるから釣りにくいでしょうと言っていた。確かに難しい。激渋といっていいかもしれない。普通に流すだけではなかなか食わない。リトリーブには反応がよいので、流した後引っ張っぱるようにして2匹ほど追加する。

11時前に彦兵衛うどんに行くことにして、車にもどる。午前中は7尾だけだ。
11時の開店と同時に入る。一番乗りである。今日は雨のせいでお客が少ない。私の他にはカップルがいただけだ。

雨は降りつづけているので、昼食後、濡れた服を着替えて昼寝をする。駐車場の車の出入りが激しいのは濁りで釣れないせいだろう。

午後の部。マーカーを付けて流してみる。魚はいっぱいいるのにほとんど無視である。やはり足で稼ぐしかない。

フロスファーのマーカー釣りでヤマメが釣れた。思わずパチリ。マーカーを付けたほうが自然に流せるかもと思ったが、たまたまやる気のあるヤツがいただけみたいだ。マーカー釣りの欠点は棚が決まってしまうので移動しながらいろいろな水深に合わせるのがむずかしい。そのうちマーカーをはずして、ラインで当たりを取っていた。つを抜けるのに大苦労である。

つ抜けとなった大ヤマメ。なかなかいいでしょう。尾鰭は少し欠けているが、ご愛嬌である。サーモンピンクのLTMをあっさりと咥えてくれた。ついでにもう一枚、アップで。いい鼻曲りでしょう。



その後、2尾追加するのがやっとであった。雨はずっと降り続け、濡れた服を着ていると寒いくらいで戦意喪失である。
忍野最終です。激渋のなか、サイトでいいヤマメが出てよかったです。








コメント (4)
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