ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2014年11月29日 天竜川 当たりは出るがかからない

2014-11-30 01:47:08 | Weblog
朝一に仕事を2つ片付けて、鮎釣り到着10時半。杉さんがそこに居た。

全然だめよだめだめ!!という。小さいのが一つだけでは物足りないだろう。

ちょうど漁協の監視員が来たので、文句をいっていた。監視員も、今回は特にひどかったといっていた。鮎より小さいのばかりだという。大きなニジマスが確保できないのだそうな。

さっそく私も始めてみるが確かに当たりは出るがなかなか針掛かりしない。何と鮎釣りではボウズである。すぐにお昼になったので中島に移動する。杉さん、SZKさん、リトリーブのAさん、Kさんがお昼を食べていた。

昼食を早めに切り上げて場所の確保に向かう、放流直後のお気に入りは左岸第二プール最下流である。いいところが空いていた。

1メートルもない棚ではなかなか当たりが出なかったが、一ひろ以上にすると当たりが出始めた。確かにちいさい。中には20センチに満たないものもいる。スーパーで売っているニジマスみたいにヒレのないやつばかりだ。

ジンジャーのエボレスヤーンが当たりだ。5尾ほど小物ばかりを釣ったあと流芯からいいサイズだ。ギュンギュンに走り回り竿を絞ってくれる。てっきり50台だと思ってファイトしていたが、上げてみれば40そこそこのサイズだ。尾鰭もピンとして美しい。今回画像はありません。

その後、つを抜けたあと、隣にSZKさんが入った。運を運んできてくれた。流芯で重い当たり。「やったじゃん!」竿が弓なりになる。とても重い。ただあまり走らない。60台に近いが走ってくれないと面白みは欠ける。一升瓶を釣っているような気分だ。足元まで寄せて、タモにすくおうとしたときバレてしまいました。オートリリースです。ま、いいか。重くて、手もしびれてきていたので、ほっとした気持ちになりました。重いだけで走らないのはつまらない。

その後、対岸にフライマンが入る。私の流すところに平気で入れてくる。何て奴だ。大変気分が悪い。ただ、彼は釣れていないみたいだ。同じところを流しても私が流すと当たりが出るが、彼には出ない。何かが違うのだ。多分タナの違いだけだと思う。私は2メートル近い。ちょっとした長さの違いが大きな釣果の違いになる。彼のタナは魚のいるところに届いていないのだ。でも、気分が悪いので教えてあげない。私は移動することにした。

魚の付き場を離れたら当たりがなかなかでない。暗くなるまでやって、1尾追加しただけだ。

今日は数が出て、大きいのも元気なのも掛けたので楽しく遊べました。
コメント
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